脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

駆け出しジュエラーの成長記録 ただいまロンドンにてワーホリ中!

人生のリセットボタンを押した先にあるもの:アラサー女子にとっての留学の意味

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こんにちは、綾野です。

 

日本に戻ってきて、

もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

 

NYに関する記事も書ききったところで

セブ3ヶ月、NY7ヶ月、

合計7ヶ月の留学が私に何をもたらしたか、

総まとめ的なものを残しておきたいと思います。

 

⭐︎目次⭐︎

 

昭和と平成のあいだ 悩めるアラサーたち

 

先日、友人の結婚式にて

高校の同級生たちに再会し

同世代アラサー女子の近況を耳にしました。

 

妙齢どまんなかの私たち。

高校生の頃に決めた方向性で

精一杯走ってきてはみたけれど

これから先、同じ道を歩き続けることに

疑問を感じる人も少なくない

ようです。

 

私たちが進路を決めた

高校〜大学生の頃は、

mixiやfacebookが出てきた頃。

 

「つながる」ことがメインで

「発信」という機能はまだ目立っておらず

インターネットの影響で

ここまで個人が強くなる未来がくるなんて

ほとんどが気づいていなかった。

 

大きい企業に入ることが安泰だと

信じて疑わず、

「文系か?理系か?」

「どの業界、どの会社に入りたいか?」

という選択肢を選ぶことが、

人生を選ぶことだと思っていました。

 

そしていざ、社会に出てみれば、

勉強のように、

頑張ればそのぶん結果が出るなんて

シンプルなものではなく、

理不尽・不条理も多々あって。 

 

それでも持ち前の真面目さと負けず嫌いで

いろんなことを飲み込みながら

結果を出してはきたけれど

 

ここにきて

平成生まれの後輩たちが

身軽にポンポンっと

新しいステージに進んでいく。

 

「なんでせっかく入った

こんないい企業を辞めるんだ」と

おじさまたちははてなマーク。

 

間に挟まれた私たちは、

昭和の大組織で安泰コースと

平成の己のスキルで生きる実力コース、

どちらを選ぶのか

岐路にたたされています。

 

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おいおい、青春時代に頑張って勉強して

いい大学、企業に入ったのに

好きなことでしか

食べていけない時代がきたなんて

きいてないよ、

と愚痴りたくなる気もするけれど笑

 

止まっている間に

突き進んでいっている人との差は

どんどん開いていく。

 

そんな風に

これからの進退をどうするか、

多くの女性が不安と焦りを

感じているように思います。

 

今の段階では、

まだまだ昭和スタイルが

強いようにも思える。

ただ、人生100年時代、

果たして逃げ切れるのか?

 

誰にもわからないけれど、

私は結構危ない気がして、

でも今すぐ平成コースにシフトするという

判断もできず、結果、

 

留学という、

人生のリセットボタンを

押しました。

 

なぜ留学がリセットボタンなのか

 

留学前は、留学

=リセットボタン

という発想はありませんでした。 

 

ただ、終わってみて振り返ると、

留学のおかげで

しがらみを忘れて

フラットになることができた

と感じます。

 

 

幼い時に勉強ができてしまった人ほど、

無意識に

『ひとに褒められること』を重視

してしまって

『自分がやっていて楽しいこと』をないがしろ

にしてしまいがちです。

 

褒められること

=やっていて楽しいことと

混同してしまったりして、結果、

 

『親が喜ぶ』

『友達へのメンツ』

『世間的にそれがよいとされている』

 

そういった周囲の声で

人生が構成されていく。

 

そうして積み上げた

ちょっと無理めの自分を

自分自身が裏切れなくなっていく。

 

でも、人生で大事なことは

そんなことじゃないんです。

 

 

遠い国に行けば

今まで自分のことを知っている人は

誰もいない。

自分で取りに行かない以上、

日本語の情報も減るから、

余計なノイズが聞こえなくなって

自分の心の声が

はっきりきこえてくる。

 

そして、海外にいってしまえば

英語ができない、ということで

底辺の人材になる。

そのことに気づくと

今までの生活水準が、とかいったような

変なプライドは無くなる。

 

そんな、ある意味ひとりぼっちの環境で

今まで自分に周りにいなかった価値観の人に会って

『本当にしたいことは何か』を

改めて自分に問うことができる。

 

そして私は留学を通して

あーーーー人生のできる限りの時間

これをやっていたい!!

と思えるものを見つけました。

 

リセットしたからこそ、

本当にしたいことに気づけたのです。

 

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留学前の人生も無駄にはならない

 

人生のリセットボタンといっても、

ゲームのように

今まで積み重ねたきたことが

全てなくなるわけではありません。

 

全く新しい場所で新しいことをしても

今まで努力して

身につけたスキルは

やっぱり自分を

助けてくれる

(前職で身につけた交渉術で

 石をねぎったりとか笑)

 

違う場所で出会ったけれど

今の私を応援してくれる

友達だっています。

 

留学前は、

友達と食事するなら

おしゃれな場所か美味しい場所、

服を買うならココ、

靴を買うならココ!と

ラインを作っていました。

そのラインを壊すことに

勝手にプレッシャーまで感じながら。

 

でも留学をして、

本当に自分がしたいことを見つけてから、

友達に『激安居酒屋がいい!

お金ないから!』ということも

いつも同じ服を着ていること

なんとも思わなくなったのです。

食大国日本、激安居酒屋で十分うまい笑

友達といられれば

場所は関係ないですね☺️

 

ちゃんと生きてきた人こそ

人様のご厚意に甘えるのが

苦手だと思いますが

 

しばらくは

厚かましく生きて

いつかどこかで何かに返せれば、

と思っています。

 

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同じ富士山も

自分が変わると違ってみえるなぁ。

 

なんか違うかも、に正直になってみて

 

自分のそんな体験があったから

能力も魅力もあるのに

足踏みしている人を見ていると

ちょっと歯がゆく思ってしまう。

 

今までの人生を続けることを

選択することも偉大。

もちろんそうなんですけど、

 

なんか違うかも、と感じたら

 

留学と言わずとも

一人旅でも、一人呑みでも、

ちょっとした時間でもいいから

 

ひとりになって

リセットボタンを押して

自分の心の声をきいてみてほしい。

 

そして今すぐ行動しなくともいいから

自分の心がしたいと言っていることを

なかったことにしてしまわないで

頭の片隅に、

居場所を作ってあげてほしい。

 

きっと、そのときがきたら、

叶えられるから。

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ニューヨークは青春の街

 

いま『左ききのエレン』という

cakesやkindle unlimitedで読める漫画に

どハマりしているのですが 

 

アーティストの主人公が

ニューヨークにいくエピソードがあります。

 

主人公が帰り際に

ニューヨークでの時間はまるでフィクションだったよ

あいつらがいたから、なんでもできる気がした

 

といったことに対して、

ニューヨークで成功している女性が

 

誰の人生にもそんな時間があっていい。

ニューヨークはそれを許してくれる。

だからみんな好きなのよ。

青春の街だから。。。

 

と応えるのですが、

 

なんかもう

ニューヨークという街を

ぴたりといいあててる。

 

才能があってもなくても、

夢を目指せる街。

本当に楽しかった。

 

自分がジュエリーで食べていけるか

まだまだわからないけれど

ニューヨークのおかげで

夢をみてるみたいな人生を

しばらく送れる気がします。

ありがとう。

 

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