脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

駆け出しジュエラーの成長記録 ただいまロンドンにてワーホリ中!

弾丸パリ旅③イヴ・サンローラン美術館:コスチュームジュエリーが大充実でジュエリー好きも必見です!

こんにちわ、綾野です。

 

無事ロンドンに着きました!

一眠りしてブログを書いています。

 

まずは2017年10月にオープンした

出来立てホヤホヤの美術館のレポです〜!

 

イヴ・サンローラン美術館

museeyslparis.com

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イヴ・サンローラン本人が

引退までの30年間活動していたオフィスを改築。

ドレスあり、デザイン画あり、ムービーあり、

ファンにはたまらない場所となっています。

 

 

イヴ・サンローランってどんな人?

 

彼の略歴ですが

自身は中産階級の出身ながら

17才で入学したファッションの学校で頭角を表し

当時のトップデザイナーだったディオールの目にとまり

彼の死もあって21才の若さで

ディオールのトップデザイナーに。

 

その後、神経を病んだり兵役に従事したりと

苦労もありますが

公私ともにパートナーであった

ピエール・ベルジェの助けもあり

ディオールを去り自身のブランドYSLを設立

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シャイな性格ながら

カトリーヌ・ドヌーヴなど

当時のセレブたちに気に入られ

ジェット族(暇を持て余す有閑階級)や上流階級に

人・ブランドともに支持されたという

不思議な人でもあります。

 

彼の功績としては

初めて有色人種をランウェイに起用した

ことが一番ではないでしょうか。

ナオミ・キャンベルが初めて黒人モデルで

フランス版Vougeの表紙を

飾ることができたのも彼のおかげとか。

優しい人だったのですね。

 

またアートをファッションに用いた

最初の人でもありました。

 

ニューヨークはグッゲンハイムで見たこれが

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これに

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今ヴィトンがジェフ・クーンズとコラボして

絵画のバッグを展開していますが

このような活動の先駆けが

イヴ・サンローランだったのですね。

 

より詳しく知りたい方はこちらに!

www.elle.co.jp

展示内容をお写真で楽しんで!

ここまできたらもう言葉はいらない!笑

お写真祭りです!

 

まずはドレスたち〜!

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イヴを代表する、

女性のためのマスキュリンスタイル

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これが彼のデザイン画。

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ざっくりでびっくりした。

一緒に行ったファッションに詳しい子に聞くと

これでもまだ細かい方だそう。

 

これからあのドレスに仕立てるって

パタンナーって

すごくないか?笑

 

そして彼の仕事場も再現されています。

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こんな場所でデザインを考えてたのか〜と思うと

ワクワクしますねー!

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他にもスタッフたちのインタビュー動画や

(制作の裏側まるわかり!)

ピエールとの関係をまとめた動画が見られるお部屋もありました。

 

コスチュームジュエリーが素敵すぎた

イヴはジュエリーについて

こんな話をしていたと

ジュエリー担当が後日伝えています。

 

「イヴはモードについて、黒いセーターと黒いスカート、それにたくさんのアクセサリーがあれば、それがすべてだと話していたわ」

 

ジュエリーをファッションの一環として

重要していた

のですね。

 

会場にはコスチュームジュエリーコーナーが。

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マネキンのコーディネートにも

しっかりと素敵なジュエリー!

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仕事場にもジュエリーサンプルの山。

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特別目立つように展示されていた

”Heart”という名前のジュエリーは

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イブ・サンローランを象徴するもので

1962年のブランドの

ファーストコレクションのために制作され、

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以後、Talisman=お守りとして

新しいショーでもずっと

イヴ自身が選んだモデルやコーディネートに

着用されました。

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House of scemama作。

(ロジャー・シーママという

宝飾デザイナーがいるみたい、チェック)

 

他にもステキなジュエリーたちを

ちらっとご紹介⭐️

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イヴのミューズでありジュエリーデザイナーのルル

そんなイヴのジュエリー制作を支えた

一人の魅力的な女性がいます。

 

ルル・ド・ラ・ファレーズ

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Loulou de la Falaise

Loulou de la Falaise

  • 作者: Ariel de Ravenel,Natasha Fraser-Cavassoni,Pierre Berge,Alexandre Wolkoff,Thadee Klossowski
  • 出版社/メーカー: Rizzoli
  • 発売日: 2014/10/14
  • メディア: ハードカバー
  • この商品を含むブログを見る
 

フランス公爵の娘として社交界の人気者だった

ルル・ド・ラ・ファレーズは

イヴと運命的に出逢い、

彼のミューズ兼ジュエリーデザイナーとなります。

 

 彼女自身のブランドも展開。

 

イブの生涯を綴る文章が映画には

必ず登場する重要人物なので要チェックです^^

 

歴史を学ぶことが創作の第一歩 

以上イヴ・サンローラン美術館のレポでした〜!

 

ニューヨーク時代に知り合った

ファッション関係の方が

デザインのやり取りをする際に

 

●●年の〇〇のコレクション

参考にしてみて

 

などどアドバイスをすると聞いて

度肝を抜かれたことがあります。

 

本当にすごい人は

今までの膨大なコレクションが

頭に入っているんだなと。

 

コンテンポラリーアートもそうですが

新しいものを生み出すには

過去の作品を

知らないといけないのです。

 

全てが勉強、勉強^^