脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

駆け出しジュエラーの成長記録 ただいまロンドンにてワーホリ中!

弾丸パリ旅Part2②香水の本場で自分の香りを見つける!香水博物館&フラゴナール香水博物館

こんにちわ、綾野です。

 

ここ数年愛用している

香水がなくなりかけています。

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香りってタイムマシンだなと思うんです。

嗅いだ瞬間にいつかのある場所に

強制的に連れていく、そんな力のあるもの。

 

この香水は小さな頃走り回った

田んぼの匂いがします。

 

れんげ草と土とお日様が混じった香り。

 

出かける前にひと吹きした瞬間

目に鮮やかな濃いピンクと緑、

穏やかで暖かい日差し、

見守ってくれている誰かの目線。

そんなものを感じて

ピュアな気持ちになれます。

 

ここしばらくこの香水に惹かれたのは

あの頃の無邪気な自分で

いたかったからだと思うんです。

 

家族に守られて、何も恐れず、

でもそれが特別なことと思わずに

カエルやザリガニ、四つ葉のクローバー、

自分の心が惹かれるままに追いかけた素直な私で。

 

でも近頃は人生がまた

違うステップに入ってきたと感じていて

新しいステージに合う

やりたいことのために戦うための香り、

どんな渦の中でも自分らしさを失わない香り

に変えたいと考えています。

 

 

これからの相棒探しにあたり

せっかく香水の本場にいるので

これを機に教養を深めようと

パリに2つある香水の博物館に赴きました。

 

前段長くなりましたが

こちらの博物館のレポです〜!

自分の香り探しにお悩みの方のヒントになれば^^

 

Le Grand Musée du Parfum 香水博物館

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www.grandmuseeduparfum.fr

 

2016年末にオープンした新しい博物館で

香水を"歴史" "嗅覚のひみつ" "調香"という

3つの側面から深掘りしています。

自分の香りを探している方にぴったり!

 

博物館の全体像はこのあたりの記事を

参考にしていただければと思うのですが

 

私が気になった展示をピックアップー!

 

香水についての自分の哲学をつくるヒントになる カリスマたちの香水との関係

展示は香水の歴史をたどることから

始まるのですが

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こちらのお部屋では

クレオパトラやマリーアントワネットなど

歴史上の人物と香りの関係を解き明かします。

 

私が気になったのは

20世紀に登場した

自由を謳歌する女性たち

"フラッパーウーマン"の代表格の女優

ルイーズ・ブルックス。

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※彼女について書かれた記事

映画『パンドラの箱』悪女のルル役が有名。

彼女をイメージした香水も

つくられているそう。素敵な人ー!

 

どういう人になりたいか、

イメージを沸かせるのも

香水選びには重要ですよね。

 

続いてファッションと香水の関係。

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シャネルやエルザ・スキャパレリなど

著名なデザイナーの

香水に関する考え方を知ることができます。

 

シャネルの

Une femme sans parfum est une femme sans avenir.
香水をつけない女性に未来はない。

という言葉は有名!

 

香水とは私にとって何なのか?

香水哲学をつくる

刺激となる言葉が満載です。

 

調香というアートにふれる

つづいて調香師の仕事に触れる

コーナーがめっちゃめちゃ楽しかったです。

 

博物館の目玉のひとつである

Perfume Ingredient Collection(香料コレクション)

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このボールがすごいんです。

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くるくる回して言語を選択したら

(日本語もあった!)

 

ボールを持ち上げると

穴から香りがでてくるのです!

香りの種類はローズやラベンダー25種類!

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そのあとすぐ、

その香りに関する説明がはじまります。

いつ発見された香りで

どのような効果があって

有名な香水にはどんなものがあるかまで。

 

知的好奇心

くすぐられるーーー

 

私は柑橘系の中でも

紅茶の香りがするベルガモット

パリの娼婦が好んだというパチュリ

他にもカルダモンメチルイオノン

カシミランが好き!という発見。

これらを使った香水があればいいなー

(っていうか作りたい自分で!!笑)

 

これは各調香師がつくった

ローズの香りを嗅ぎ比べられるツリー。

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全然違う!!でも全部ローズ!

すごい〜〜〜

調香師は、自然のローズをそのまま再現するのではなく、それぞれの経験や解釈や想いによって「彼らのローズ」を表現するアーティストなのである。

 

調香師さんのインタビュー動画なんかも

みられるんですけどね

職人兼アーティストで

なんか彫金と通じるものがありました。

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彼らは1,500以上もの原料をすべて頭のなかに記憶しており、どの割合でどの原料を混ぜると思い描いた香水が出来上がるのか、頭のなかだけで組み立てることができるのだ。

天才か!!!プロや!

 

香水を選ぶときは

ブランドではなく

調香師に着目したい。

 

こちらはDiorのPoisonやら

Chanelのココ・マドモアゼルやら

有名香水を視覚化したアート。

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絵の裏から実際の香りも漂ってくるので

目と鼻両方で楽しめます。

 

見えないものをビジュアル化するって

めっちゃ興味ある。。。

 

未だ、嗅いだことのない

美しい香りを求めて

イマジネーションの旅をする。

調香師という職業の

クリエイティビティとクラフトマンシップに

感動する博物館でした!

 

フラゴナール香水博物館

2つ目は香水ブランドの

フラゴナールによる博物館。

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こちらはですね

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ルネ・ラリックの香水瓶など

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素敵すぎる香水瓶にたくさん出逢えます〜

 

香水瓶、嗅ぎタバコ入れ、バニティケース。。。

小さな入れものには

ドリーム詰まってる〜!!

好きしかないー!

 

あと昔の香水ラベルのコーナーも

とっても素敵でした!

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でも残念なことに

ようはフラゴナールの

プロモーション用の施設なので

ツアーオンリーで

自分のペースでじっくりは

みられないということ。。。

 

最後には宣伝もしっかり。

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瓶、ガン見したかったなー残念。

 

でもでも、香水に関するうんちくや

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正しい香水の付け方など

教えてもらえてそれは楽しかったです☺️

香り当てゲームなんかもあります!

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ちなみに香水は

熱、光、湿気に弱いので

アルミボトルに入っているのが

ベストらしいですよーん!

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皆様も保管にはご注意⭐️

 

感想

今回の訪問を通じてわかったのは

 

香水選びは1日にしてならず

 

たくさん香水を嗅いでいると

わけわかんなくなっちゃうんですよね笑

 

でも香水って調香師というアーティストが

新しい香りを求めて

絶妙な配合を追求している繊細なもの。

 

その違いを嗅ぎ分けるために

新鮮な鼻で👃少しずつ試して

じっくり時間をかけて

"これだー!"というものを

選びたいと思います☺️