脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

駆け出しジュエラーの成長記録 ただいまロンドンにてワーホリ中!

ジュエラーのディズニーランド第1回GEMGENÈVE 参戦!ハイジュエリーの祭典でまた新しい夢ができた話

こんにちわ、綾野です。

 

先日予告通り

GEMGENÈVE 参戦して参りました!

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今まで

コンテンポラリージュエリーやら

コスチュームジュエリーやら

あらゆる"ジュエリー"を

かたっぱしから見てきましたが

 

今回は超・王道!

ジュエリーのど真ん中

ハイジュエリーの祭典

でございます。

 

 

もう終始 大・コー・フン!

 

デザインで魅せるファインジュエリーに

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石屋さんによる

石の美しさを打ち出したジュエリー

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20世紀を中心とした

アンティークジュエリーと

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マブい、激マブ

見渡す限り美人・イケメンだらけ。

 

ここは紅白歌合戦か?

大晦日のNHKホールか?

 

というくらい

オールスター勢揃いでございました。

 

会場ではジュエリーヒストリアンによる

ジュエリー講座もあって

またひとつジュエリーについて詳しくなれました💕

好きなことを学ぶ、楽しすぎるー

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ジュエリー業界のトレンドなど

ちゃんとしたレポートは

今回チケットをくださった

Victorian Boxさんのブログで

書かせていただく予定ですので

http://gold.ap.teacup.com/victorianbox/

※こちらのブログ、

ステキなアンティークジュエリーが

たくさん紹介されていますので是非ぜひ!

こちらで記事をアップしたらご報告しますねー

 

"駆け出しジュエラー綾野の成長記録"である

このブログでは

超・主観的!なレポを

残しておきたいと思います。

 

以下の目次でもわかるように

ジュエリーオタクが騒いでいるだけの文章なので

客観的で有益な情報を求めている方は

VictorianBoxさんのブログをお待ちください。笑

 

 

何着ていけばいいのか問題:シャネルはやっぱり天才である

ハイジュエリーの祭典に参加すると決まり

最初に頭に浮かんだのは

 

何着ていったらええねん?

 

でした。(そこからかい!)

  

あまりにしょぼい服で行って

貧乏人の小娘が来る場所ではない!

と相手にしてもらわれへんかったらアカンしなー

 

かといって派手にやりすぎて

悪目立ちしてもアカンし

 

しかもバックパック1個でいくから

畳んでもシワにならへんやつでないと!

 

 

迷った挙句選んだのは

 

ジャージー素材のリトルブラックドレス。

 

これなら会場の雰囲気にあわせて

パーティ仕様にも見えるし

カーデを羽織ればビジネスモードだし

畳んでもシワにならないし

洗濯も簡単。

 

やっぱりシャネルは天才やなー

働く女性のツボを押さえてる!

 

もう一つ難問だったのが

 

ジュエリー何つけていこう問題。

 

ハイジュエリーの祭典に耐えうる

ハイジュエリー持ってへんがな〜!

 

とはいえ何もつけないのも

勝負してなくてダサい。

 

考えた末メインに

イヴ・サンローランの

80sヴィンテージイヤリングをセレクトしました。

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かなりのビックサイズです。

 

ジュエリー好きなことが伝わって

会話のきっかけになればいいなーと思って

ド派手なこの子にしたのですが

 

ハイジュエリーの祭典に

イミテーションをつけていくのが

正解だったのか不正解だったのか・・・

いまだに悩む。

 

まぁでもこのイヤリングをネタに

2人に話しかけてもらえたから

ある意味成功かな〜笑

ファンタジービジューもシャネルの発明。

やっぱりシャネルはすごい。

 

ちなみに手元はこんな感じ。

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このダイヤのピンキーは

おばあちゃんとお母さんの形見の婚約指輪を

リメイクしたもので

大事な日には必ずつけます。

 

ばあちゃん、おかん、

綺麗なもん見せたるでー

今日も守ってなー

という気持ち。

 

さぁ、アウトルックが決まったら

ジュエラーの

ディズニーランドにGOや!

 

素晴らしいものをみて自分のジュエリー観をアップデートする

 

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会場はとにかく最高級ジュエリーの嵐。

 

抽象的すぎて申し訳ないですが

いいものには圧があるんですよ。

 

ぐおおおおおお

って何かが渦巻きながらも

すん

と佇んでる。

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まるでヤクザの親分。笑

私もこんなオーラのあるジュエリー作りたい。

 

いいもの浴びるように見ると

自分の中の美の基準が

どんどん上がっていって

自分の美意識が磨かれていく。

 

本当にありがたい機会に恵まれました。

 

私のお気に入りベスト4を置いておきます。

選ぶの大変だった!

 

JAR様が気になりすぎる 作品にもっと出逢いたい!

謎多きジュエラーのJAR様。

www.dujour.jp

 

滅多にお目にかかれないJARのジュエリーが

会場に2つありました!

 

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美しい〜〜〜〜〜〜〜

滅多にみられないから

ますますみたくなっちゃうJAR。

2013年に行われたMETの展示に行きたかったなぁ

お亡くなりになる前に

もう一度やってくださらないかなぁ

 

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講座の中でJAR様のレンダリングも紹介されました

デザイン画・・・欲しい・・・

 

同じモチーフでも各ブランドの解釈が違うのが楽しい

会場にはありとあらゆるジュエラーの

ジュエリーが並ぶので

同じ“ライオン”“花”といったモチーフでも

解釈の違いが楽しめるんですよね。

 

私のお気に入りはシェルモチーフ。

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素敵〜!

私のシェルを考えたいなー

 

ラフダイヤモンドのリングが最高すぎてアジアの成金を装って試着させてもらった

P. Lançon S.A.という

PRは一切なし、HPすら持たないけれど

某有名ジュエラーなどを顧客に持つ

ジュネーブのジュエリーメーカーのブースで

最高なリングを見つけたんですよ。

 

残念ながら写真は完全NG。

なので私の手書きで再現します。

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ボコボコとしたナチュラルさが魅力の

ラフダイヤモンドを花びらに見立て

イエローダイヤモンド

センターと周囲にあしらうことで

ラフダイヤモンドに欠けている輝きを補った

 

ラフダイヤモンドを

ハイジュエリーにするなら

これがお手本! 

みたいな最高なリングだった・・・

 

新規性と美しさを兼ね備えていて

私の中で会場ナンバーワン!で

思わず

試着させてもらいました。

 

「こいつ買わねーな」と気づかれないように

私はチャイニーズ成金リッチガール

と謎の自己暗示をかけながら笑

 

うっとりだった・・・

値段聞いたら115,000スイスフラン、

約1,260万。

わはは、試着できただけラッキーや。

 

諏訪貿易さんがラフダイヤモンドの

デザインコンテストを開催されていますね。

このリングをみて素敵さに気づいたので

来年応募してみよう!

www.suwagem.com

 

 

 

 

ジュエリーは世界で通用する教養:世界史、美術史、経済史、産業史、女性のエンパーワメントを学ぶ

その日行われた

ジュエリーヒストリアンたちによる

ジュエリー史講座を全て聞くと

20世紀のジュエリーの歴史を網羅できる

ような構成になっていました。

 

会場のアンティークジュエリーも

アールデコやレトロなど

20世紀のものが多く

商品の販促ありきの講座なのだなー

上手だなーと思いつつ

 

ジュエリーヲタとしては

かーなーり楽しかったです。

(20世紀ものが多いのは理由があるのかな?

ロンドンは19世紀のものが多い印象) 

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私がジュエリーに

ここまでハマっている理由の一つに

ジュエリーを学ぶことで

世界史・経済史・産業史・美術史

芋づる式についてくる

というのがあります。

 

その時代に最も権力・お金を持っている人が

最高級のジュエリーを手にできる。

 

そのとき経済が盛り上がっている国に

良いジュエリーが集まる。

 

新しい技術が

新しいジュエリーを作る。

 

時代の空気をジュエリーは反映する。

ファインアート、建築、工芸、

全てのムードは連動している。

 

私の生涯のひとつのテーマでもある

女性のエンパワーメントも

ジュエリー史には欠かせない要素。

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ジュエリーを身につけるのは主に女性。

女性の社会進出が進むごとに

ジュエリーの役割も変わっていくんです。

 

やっベーめっちゃ楽しーーーーー

知的好奇心でアドレナリンどばどばーーー

 

私のこれまでの趣味って

J-POPとか歴史小説とか

ドメスティックなものばかりで

世界の人と盛り上がれる

共通のトピックがなかったんですよ。

 

サッカーやアメフトなどスポーツ

洋楽や洋画などの趣味があれば

世界の人と話ができますが

そこまで興味がなくて。

 

でも

ジュエリーは

世界共通語なんですよね。

世界どこにいっても

ダイヤモンドはダイヤモンドだし

ゴールドはゴールド、

リングはリング。

 

ジュエリーを学ぶと

世界の人と話したいことがどんどん増えていく。

 

最高の趣味!

買えないことだけが難点!笑

 

Break the tradition  いつか自分の“ハイジュエリー”をつくりたい

ジュエリー講座の中で

ジュエリーヒストリアンの

 

歴史に名を残すジュエラーは

伝統を打ち破ってきた

 

という言葉が印象的でした。

 

例えば1960年代に活躍したジュエリーデザイナー、

アンドリュー・グリマ

義父の死をきっかけに

30歳でジュエリービジネスを継ぐことに!

それまではエンジニアでした。

grimajewellery.com

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全く違う畑出身でしたが

最終的にはエリザベス女王が着用するくらいの

格式あるジュエラーに。

 

違う視点で新しい発想が生まれるのですね。

 

もともと全く違う業界にいて

スタートの遅い私としては

勇気のもらえる言葉でした。

 

素晴らしいジュエリーを見ると

自分の力のなさに

悲しくなってしまうことも否めません。

 

でも私もいつか

ハイジュエリーと呼ばれるジュエリー、

100年後も愛されるジュエリー作りたい!!

 

ようし、長生きしようー!笑

と決意を新たにしました^^

 

本当にいいパワーいっぱい浴びた〜!

ジュエリー最高!!