脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

駆け出しジュエラーの成長記録 ただいまロンドンにてワーホリ中!

弾丸ベルギー旅①ダイヤモンドの街アントワープ!新ダイヤモンド博物館"DIVA"完全レポ💎

こんにちは、綾野です。

 

またまた行ってきました、

駆け込み弾丸グランドツアー!

(何カ国目や?)

 

今回は

フランス・パリ

ベルギー・ブリュッセル

ベルギー・アントワープ

再度パリ

(DIORの展示みるため

急遽アムステルダムから変更)

 

といった流れで回ってきましたよー

 

ブログは早く皆様にお伝えしたい

アントワープの話から

始めたいと思いますー!

初ベルギーだよ、わーい!

f:id:sinkypooh:20180708093955j:image

 

アントワープはベルギー第二の都市で

中世では西ヨーロッパの

交易の中心として栄えた港町。

f:id:sinkypooh:20180708093833j:image

街の中心部には

フランダースの犬で有名な

聖母大聖堂があり

街のいたるところから

眺めることができます。きれい。

f:id:sinkypooh:20180708094922j:image

 

アントワープは

モードの街と言われていたり

ルーベンスのふるさとだったり

魅力がたっくさんあるのですが

 

ジュエラーにとってはずせないのが

ダイヤモンドの街💎なのです!

 

世界のダイヤモンド流通の中心地。

業者が集まるダイヤモンドストリートは

アントワープ中央駅からすぐ!

まるで八重洲のような

いかにもビジネス街!

 

 

ラグジュアリーとはかけ離れた雰囲気でした。笑

(お仕事以外では行かなくてよいと思います!)

 

ダイヤモンドストリートの代わりに

アントワープのダイヤモンドに触れるのに

うってつけの場所をご紹介します!

 

 

今年5月にオープン!新ダイヤモンド博物館DIVA

f:id:sinkypooh:20180708095221j:image

聖母大聖堂から歩いてすぐのこちらは

できたてホヤホヤのラグジュアリーな博物館。

f:id:sinkypooh:20180708134352j:image

 

6つのお部屋に分かれており

ダイヤモンドだけでなく

たくさんのジュエリーや

ベルギーの銀細工まで楽しめちゃう、

金工好きにはたまらない場所となっています✨

 

ホームページも見やすいし

コレクションの説明も

しっかりされていて素敵!

Search | DIVA

 

さっそくお部屋の順に

ご紹介しますね☺️

 

room1:ヴンダーカンマー

古今東西のジュエリーや

シルバーウェアが展示されているお部屋。

f:id:sinkypooh:20180709055321j:image

最初に出迎えてくれるのは

1650年前後のダイヤモンドブローチ。

アムステルダムのローズカットダイヤ!

f:id:sinkypooh:20180708095654j:image

この展示ボックス鏡ばりになっていて

裏側も見えるんですよ。わかってるー!

裏のエナメルすてき。。。!
f:id:sinkypooh:20180708095701j:image

なにやら道ならぬ恋の贈り物だそうで。

オーディオガイドでそんな裏話も教えてくれます。

 

そしてこちらのピーコック様!

1867年パリジャンジュエラーの

Gustave Baugrandがパリ万博で展示。
f:id:sinkypooh:20180708095225j:image

なんと羽が動くそうですよー

動くところ見たすぎる!
f:id:sinkypooh:20180708095233j:image
f:id:sinkypooh:20180708095229j:image

 

アントワープはマリア信仰が強いそうで

彼女に捧げるFlemish Heartも

(フランドル人のハート)

たくさん作られたそう。

f:id:sinkypooh:20180708095517j:image
f:id:sinkypooh:20180708095521j:image

 

こちらはベルギーの

アール・ヌーヴォージュエリー巨匠のひとり

Leopold van Strydonck作。
f:id:sinkypooh:20180708095526j:image

Art Nouveau pendant | Search | DIVA

f:id:sinkypooh:20180708095530j:image

プリカジュールエナメルって

夢がありますよねぇ

 

他にも色々な年代のジュエリーが!

 

room2:ダイヤモンドのカッティング技術

つづいてはダイヤモンドの

カッティング技術を紹介するコーナー。

パネルをタッチして興味のあることを

自由に学ぶことができます。

f:id:sinkypooh:20180708100439j:image

 

ラフダイヤモンドのマッピング。
f:id:sinkypooh:20180708100451j:image

いまはもうパソコン上でやるそうですー
f:id:sinkypooh:20180708100447j:image

 

ダイヤモンドのカットの進化一覧

かわいくてわかりやすい!
f:id:sinkypooh:20180708100454j:image

 

個人的にはこのストーンカッターさんの

インタビュー動画がよかった。

ちょっと泣いてしまいました。
f:id:sinkypooh:20180708100443j:image

Pieter Bombekeはダイヤの研磨を

15歳からはじめて今年で50年。

20年たった時にダイヤ研磨の

クリエイティビティに目覚めたんですって。

ドリームキャッチャーという

キラキラ!な代表作があります。

すっごい素敵だった!

 

めちゃストレスフルで作業中はずっと集中、

大きい石を失敗したら数日ひきずる、

挑戦できなくなるそう。

そんなカットを経てやってきた石、

大事にしなきゃいけないなぁ。

 

Gabi Tolkowskyは

ブリリアントカット発明者の甥で

歴史的ダイヤモンドをカットした超有名人!

※トルコウスキー家についてはこちら

 

ゴールデンジュビリーをカットした時、

1面に4日もかかったそうなのですが

正しい形になった時に

音楽が鳴った

とおっしゃってました。

研磨する音で正しいか正しくないか

わかるのですね。すごい。

 

大きなダイヤを目の前にすると

各カット面に自分の顔がうつって

ピカソの絵みたいなんだそう。

ダイヤモンドカッターさんならではの

発見ですね。

 

room3:ダイヤモンドの世界流通

f:id:sinkypooh:20180708100910j:image

こちらのお部屋では

ダイヤモンドの産出と加工、

両面での世界流通を学べます。
f:id:sinkypooh:20180708100924j:image

ダイヤモンドがどこでとれて

どこで加工されているのか

とてもわかりやすい!

 

こちらのお部屋にもマスターピース的

ダイヤモンドジュエリーが展示されていました。

 

こちらはベルギーが生んだ

アール・ヌーヴォージュエリーの巨匠

ウォルファース・ファーレーズ

エミール・アンソニーの共作。

f:id:sinkypooh:20180708193746j:image

3つのパーツからなるトレンブラン!

こちらはフランドル伯のお抱えジュエラー

arthur dufour作のデミパリュール。

1870年代の作品。

f:id:sinkypooh:20180708205449j:image

Demi-parure consisting of a brooch and earrings | Search | DIVA

※写真ぼけてて公式からお借りしました

 

room4:シルバーウエア

ベルギーのシルバー製品にフォーカス。

f:id:sinkypooh:20180708100715j:image

パネルでは時代ごとに

どんな服装をして

どんなパーティをしていたか

勉強できるようになっています。f:id:sinkypooh:20180708100720j:image
f:id:sinkypooh:20180708100725j:image

時間なかったのでさーと

通り過ぎてしまいましたが笑

好きな人にはたまらないはず!

 

room5:アントワープのジュエリー産業

f:id:sinkypooh:20180708134626j:image

金庫と名付けられたこの部屋では

アントワープのダイヤモンド産業について詳しく学べます。
f:id:sinkypooh:20180708134632j:image
f:id:sinkypooh:20180708134617j:image

取っ手付きの引き出しの中には

何やら重要書類が。。。笑
f:id:sinkypooh:20180708134612j:image

鑑定書の見本から
f:id:sinkypooh:20180708134622j:image

マネーロンダリングの防ぎ方まで。

アントワープクオリティのもとを

知ることができます。

 

room6:ディーバとダイヤモンド

こちらのお部屋では時代を彩ったセレブたちと

彼女たちが愛したダイヤモンドを紹介。

f:id:sinkypooh:20180708210139j:image

  1. 19世紀:ロイヤルファミリー
  2. ターンオブザセンチュリー/ベルエポック:舞台女優と高級娼婦
  3. 20世紀ムービー&ポップスター

に分かれて展示されています。

 

ロイヤルファミリー

まずは存在感がすごいこの方。

f:id:sinkypooh:20180708195532j:image

我らがイギリスはヴィクトリア女王が

愛したスネークモチーフのネックレス。
f:id:sinkypooh:20180708195524j:image

つづいてはこちら。

f:id:sinkypooh:20180708210840j:image

左の三日月型ブローチ

19世紀後半にフランスのウージェニー妃

当時流行していたハンティングの際に

狩りの女神アルテミスの加護を、

と身につけ流行したもの。

 

右の星型ブローチは1860年代に流行、

シシィの愛称で知られる

オーストリア皇妃エリーザベトが

27個ものダイヤとパールの星形ブローチを肖像画のためにオーダーしたと知られています。

 

イングランド妃のアレクサンドラ

月と星をすてきにコーディネートしてたんですって!

羨ましい話ですねぇー

 

ベルエポック

f:id:sinkypooh:20180708220446j:image

イギリスではエドワーディアンと呼ばれますが

フランスやベルギーではベルエポックと言われ

プラチナを用いた繊細なジュエリーが特徴。

f:id:sinkypooh:20180708213356j:image

ラクロシェ・フレーズのガーランドスタイル。

こんなの贈られたら女冥利につきる!

 

f:id:sinkypooh:20180708203636j:image

こちらはワーグナーのオペラの

舞台コスチュームとして作られた

1899年ショーメのティアラ。

サモトラケのニケのよう!

 

こちらはエドワーディアンのチョーカー。

f:id:sinkypooh:20180708213906j:image

ダイヤとパール最高すぎる。。。

 

ムービー&ポップスター

f:id:sinkypooh:20180708220301j:image

あまりものがなかったです。笑

f:id:sinkypooh:20180708214034j:image

このド派手な靴!

後で検索しようとしたら

オンラインコレクションででてこない。笑

詳細わかったら更新します!

 

セレブたちのダイヤモンドにまつわる

名言が流れるムービーも。

モンロー様の素敵なひとこと💕

f:id:sinkypooh:20180708214348j:image

これからコレクション増やしていくのかな?

 

ちなみにこのお部屋では

どのタイプのディーバが

簡単な質問に答えると判定してくれます笑

f:id:sinkypooh:20180708214159j:image

いやー、あんなダイヤを

身につけるDIVAになりたいものです!

 

f:id:sinkypooh:20180708220542j:image

お土産も充実💕

アントワープ記念にぜひ!

 

ということでアントワープの

ダイヤモンド博物館のレポでした☺️

次回はアントワープの街をご紹介しますー!