脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

駆け出しジュエラーの成長記録 ただいまロンドンにてワーホリ中!

弾丸デンマーク旅④ヴァイキングジュエリーがすごい!デンマーク国立博物館で北欧古代・中世ジュエリーを発見!

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こんにちは、綾野です。

 

前回はデンマーク近世

ロイヤルジュエリーをご紹介しましたが

 

今日は北欧古代中世

ジュエリーたちをご紹介します。

 

展示されている場所はこちら!

デンマーク国立博物館

National Museum of Denmark - a collection of museums all over the country

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デンマーク最大の博物館で

先史〜中世までのさまざまな品を展示。

ジュエリーも散見しました。

 

こちらで興味深かったのは

冒頭の写真にも写っている

ヴァイキングが使っていたジュエリーたち!

 

ヴァイキングときいて

 

ちゃら らっちゃっちゃら!

ちゃっちゃっちゃら!

ちゃっちゃっちゃらら! 

 

が頭を駆け巡ってテンション上がったけど

 

よく考えたら

パイレーツとヴァイキングって違うやん

 

ってセルフツッコミを

入れることになったのでご注意ください。笑

 

 

ヴァイキングジュエリー大迫力!

ヴァイキングは

ヴァイキング時代と呼ばれる

9世紀〜11世紀半ばの間に

西ヨーロッパを席巻した武装集団。

 

※パイレーツは海賊の総称で

映画の方はカリブ海の海賊なので

全然違う人たちですー

 

実際は略奪よりも交易がメイン

ちゃんとした人々?で

西洋文化にも深く影響を与え

個人主義なんかは

ヴァイキングの思想

ヨーロッパに根付いたものなんですってー。

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これがヴァイキングが使っていたアームリング

持ち運べる財産として

貿易の支払いにも使われたそうです。f:id:sinkypooh:20181003005720j:image

 

たっぷりの金!重そう!

 

中でもこのThe Tissø ring

32センチ1.8kgもある

巨大なもので博物館の目玉。

(リングっていうかネックレスやろ)

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Who was the magnate at the Tissø residence?

 

牛500匹分相当ですって。

焼き肉一生分以上あるかな?笑

 

残念ながら私が行った時には

展示されていなかったのですが

ふっとい首のヴァイキングが身につけたのかしら、

いかつい・・・

 

こんな繊細な細工のものも!

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ヴァイキングジュエリーに見られる

動物や人間をつないだような文様は

グリッピングビースト

と呼ばれるそうです。
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マスキュリンというか独特ですね。

 

ベルトのバックルたち

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日本人は割とプラチナ好きですが

海外はゴールド好きの民族の方が多いイメージ。

ジプシーやユダヤ、中東、インドに中国。

 

最後に信じられるのは

身につけて逃げられて

換金性の高いゴールドやで!笑

 

日本人って平和ボケしてるって本当だなー。

 

ヨーロッパ先史の金工がすごすぎる 

時代は遡りますが

ヨーロッパ先史のものも少しご紹介。

 

こちらは青銅器時代と呼ばれる

紀元前16〜5世紀頃のもので

The Sun chariot(太陽の二輪戦車)

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The Sun Chariot  ※動画もあるで

 

当時の宇宙観がわかると言っていいのかな。

当時はキリスト教がなく

太陽が最も神聖なものであり

(生死が天候に左右される時代!)

また明日も太陽が昇りますように、

という願いが込められているとか。

 

続いては立派なゴールデンホーン(つの)!

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デザイン画ごいすー

宇宙感じるわ
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このツノ、元は鉄器時代と呼ばれる

紀元前5世紀から8世紀のもなのですが

残念ながら本物は盗難にあい

溶かされてしまったため

こちらはレプリカだそうです・・・

(しかも金メッキ)

 

ゴールデンホーンを溶かした金で

作ったと言われているピアス

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スペインポルトガルあたりっぽいな

あぁ〜〜〜〜〜〜

お金のために心をなくしたらあかん!

 

だがしかし盗難されたことまで展示して

ネタにしちゃうポジティブさは好きだよ

 

ゴールデンホーンと

同じ部屋に展示されてあったジュエリーたち

おそらく同時期のもの?

あるいは同じエリアから出土したものかも

御免なさい、ちゃんと見てなかったわ

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すごいんで写真だけ載っけときます

 

クロスにインタリオ、中世ヨーロッパジュエリーもいろいろ!

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さてはて、ヴァイキング時代の後、

中世・ルネッサンス頃のジュエリーも

色々展示されていましたよ。

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はずせないのがクリスチャンジュエリー。
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カボションゴロゴロ、だーいすき!


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ポマンデールたち

優雅な文化やなー

 

古のリング

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お好きなリングの説明読んでみてね☺️

(訳すことを放棄)
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ブローチ、可愛い。

この頃はお洋服を留めるための機能がメイン、

のちに洋服が進化し装飾性のみを残すように。

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こちらはルネッサンス期の服装がルーツの

スコーネ地方の女性の民族衣装

ネックレスが重そう

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全然関係ないけど

装飾デコデコのハサミ好きなんですよね〜

 

おまけ:ジュエリーは死してもなお!

ここからは骸骨の写真があるので

苦手な方はご注意ください!

 

古代〜中世の埋葬法が

展示されてあったんですけど

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ジュエリーだけは

くっきりはっきり

残ってんねんなーー!!

 

なんかこれ見て感動しちゃったんですよね。。。

 

まさに"ゆりかごから墓場まで"。

 

大事な人に遺すのもすばらしいけれど

死ぬとき一緒に

埋めて欲しいって思える

ジュエリーっていうのもいいなぁ

 

そんな思い入れのあるジュエリーを

これから先つくっていきたいな

 

この写真とか超よくないですか?

こんな感じをメインビジュアルにした

ブランド作りたいわ

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ということでデンマーク国立博物館の

ご紹介を終わりますー

オンラインコレクションあったので

一応貼っときますが

デンマーク語で綾野には使いこなせずでした・・・笑

en.natmus.dk

 

次回はカールスバーグさんが集めてくださった

印象派絵画の話を多分します。笑