今日から12月です!
キリよくmetalの課題が終わり
本日よりWAXという技法を学びます。
WAXって?後半でご説明しますね!
まずはボックスチャームの仕上げから。
ふたパーツに
フタになる板をロウ付け。
ロウ付けする際にガタガタしないよう
一工夫。
長い板の余り部分の両端を1mm削っておき
削ったあとの幅に合わせて
フタの板に穴を開けます。
すると固定したいところでつっかかってくれます。
余分な部分を削って磨けば完成!
キューブには溝をほって
爪がひっかかって開けやすいようになっています。
フタをとるとこんな感じ
カチャカチャ楽しいです。
以上でmetalが完了!
metal=メタルとは
金属をそのまま加工する技術のこと。
次にやるWAX=ワックスは
金属の代わりに蝋燭🕯のロウで
原型をつくる技法です。
金属より扱いやすいため
力の弱い女性でも楽に
複雑なデザインをつくることができます。
歴史が長いのはもちろんmetalで
metalにこだわる職人さんもいらっしゃいますが、
昨今のジュエリー業界ではWAXが主流です。
※このブログの説明がわかりやすかったので
より詳しく知りたい方はこちらに
ではさっそく、
超基礎のドームリングからスタートです!
紫ようかんのような、
チューブワックスを必要幅にカット
糸ノコの糸もワックス用にチェンジです。
ワックス専用のヤスリで削ります。
メタルと比べて簡単に削れてしまうので
やり過ぎないか心配になりますね。
蝋のくずがボロボロ溜まって楽しいです。
真ん中の穴はもとから空いています。
その穴を自分の好みのサイズに
カッター付きのサイザーでぐりぐり削ります。
コンパス(Divider)で
目印をつけていきます。
まずは下半分を斜めに
天面を4等分し端の2つをいったん斜めに
斜めにしてからなだらかに削ることで
左右均等にしやすくなります
同じ要領でどこからみても
左右均等になるよう削ります
表面がスムーズになるよう削るのに
コツがいるので練習が必要ですが、
慣れたらとても楽しくなりそう🎵
いっぱい作りたくなっちゃいます!