こんにちは、綾野です。
そろそろ来年の目標を
考える時期ですね。
開催まで4年を切った東京オリンピックに向けて
英語を勉強しよう!と思っている方も
少なくないのではないでしょうか。
決意を新たにされている中、
水を差すようで心苦しいのですが
私、サラリーマン時代は
英語を勉強しなきゃと思いながら
忙しさにかまけて
全く何もできませんでした。
一体何冊の参考書を新品のまま
ブックオフに持っていったことか・・・
同じように結局続かない方、
たくさんいるはず。
新年ハイを過ぎてしまうと
自分の意思の力だけでは
継続は不可能です!
今年こそ英語をものにするために
あなたがまずすべきなのは、
自分自身を一年間動かすための
英語学習モチベート戦略を立てることです。
参考書を買いに行く前に
一旦立ち止まって考えてみましょう。
目次
そもそもなんで英語の勉強が続かないのか
私が思う、英語学習を妨げる要因は以下です。
・学習の効果が実感しにくい
・ぶっちゃけできなくても生活できる
わかりやすいゴールがない、
これが英語学習の一番の壁だと思います。
言葉は生き物、日々変わっているため
コンプリート、という瞬間はありません。
小学校高学年から中学まで
ニューヨークで過ごした友人でさえ、
ネイティブの政治の話題にはついていけないそうです。
それくらい言葉の習得って広大な道なんです。
やりきった!という瞬間は
永遠にないと思った方が良いでしょう。
また、数学や国語と並べられるので
気付きづらいのですが
スピーキングやリスニングは
もはやスポーツや音楽です。
筋トレのように日々積み重ねて
気がつけば持ち上げられる重さが増えていた、
という感覚に近いのですが、
残念ながら筋トレのように数値がありません。
自分の成長を感じる場がないのです。
その上、日本に住んでいる以上、
英語ができなくて困ることはありません。
必要にせまられないと
優先順位がどんどん下がっていきます。
逆を言えば、この2点さえクリアできれば
英語学習を続けることができるということ!
以上の続かない原因を踏まえて、
英語を続けるのに必要なこと、それは
「英語を使って何がしたいのかを超具体的に決める」
「英語を使う必要にせまられる環境をつくってしまう」
の2つです。
具体的に見ていきましょう。
英語を使って何がしたいのかを超具体的に決める
留学して改めて思ったのですが、
誰と何をしたいかで
学ぶべき英語は全然違います。
世界とビジネスしたいのであれば
英語が第二言語の人でも聴き取れる
美しい英語で難しい内容を話すスキルを
身につけなければならないし
ニューヨーカーと友達になりたいぜ!なら
スラングバリバリのBAD ENGLISHを
聴き取るスキルがいちばん大事です。
ゴシップガールを字幕なしで理解したい人が
TOEICの美しいリスニングばっかり
やっててもダメなのです。
うっすらと「英語ができるようになりたい」では
道は広大すぎて自分がどこを歩いているのか、
わからなくなります。
英語の目標を超具体的に決めることで、
本当にしたいことからズレない
勉強法を見つけることができるだけでなく、
細かいタームで達成感を得られ
モチベーションを維持しやすいのです。
私は特殊すぎて
あまり参考にならないかもしれませんが
「ニューヨークの専門学校の授業を理解する」
というのがゴールでした。
ただ、やりたいことによって
英語学習法を変えなければならないということに
気づくのが遅すぎて
無駄な勉強をたくさんしてしまいました。
英語を使う必要にせまられる環境をつくってしまう
人間の意思を
私はあまり信用しません。
(自分が弱いからですが)
意思の弱い人間が
努力を継続するのに最も有効なのは
環境の力を使うことです。
勉強しなきゃまずいぜ!という状況を
自分で作って追い込むのです。
オススメはセブの短期留学に申し込んじゃうこと。
日本から5時間と激近のセブ。
1週間のお休みと、
ちょっとした海外旅行に行く費用で
英語留学ができちゃいます。
セブ留学の特徴はとにかくマンツーマンレッスン。
朝から夕方までがっつり先生と
英語で会話しまくります。
1週間でも英語を使うことへの抵抗が
ぐっーーーーーーと減ります。
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他にも駅前留学、English Exchange、
オンライン英会話、
今は安くでいろいろあります。
とにかく英語を使う場を
まず作ってしまう!
そうすれば「さすがに自己紹介できないとまずいっしょ〜」など
自発的に英語を学ぶ気になります。
いかがでしたでしょうか??
英語ができると本当に世界が広がります。
みなさんの2017が充実したものになりますように!
昨日の夕焼けがとても綺麗
ニューヨークは空気が乾燥してるので
空がとっても綺麗なんです