こんにちは、綾野です。
昨日アジアソサエティという
アジアのアートを専門に扱う美術館の
イベントにお邪魔したのですが
司会の女性のジュエリーが舞台映えするもので
その方をより一層引き立てていました。
その姿を見ながら改めて
ジュエリーの役割について考えていました。
ジュエリーというと、
ピアス・ネックレス・リングが
メインになると思うのですが
それぞれ担う役割が異なると思うのです。
あくまで私個人の考えですがここにまとめておきたいと思います。
ピアスはメイク、ネックレスは手紙、リングはお守り
まずピアス。
最も顔に近いピアスはもはやメイク。
目元を艶めかせるアイシャドーや
口元を彩るリップのように
表情にきらめきを与えたり
ファンデーションやハイライトのように
気になるところから目線をずらしたり。
身につける人を美しく見せることを最優先に考慮すべき。
次にネックレス。
ネックレスは手紙。
人から最も見られるネックレスは
どんな自分でいたいかを伝える手紙のようなもの。
センスの良さを醸し出しながら
その人らしさが表現できているものがいい。
最もファッションに近いジュエリーと言える。
最後にリング。
最もパーソナルなもの。
なぜなら唯一自分が直接見ることができるから。
婚約や結婚の証が指輪なのも
ふとしたときに目に入るという理由もあると思う。
リングは人からどう見られるか気にせず
自分のためだけにつけるのがいい、
願いや誓いを込めたお守りとして。
Engagement Ringならぬ
Encouragement Ringなんて素敵。