みなさんこんにちわ、綾野です。
昨日の投稿後、
すごいことに気づきました。
家の鍵、ない。
正確にいうと、
小銭入れに
メイン玄関+裏口+自室の3つの鍵をつけてまして、
小銭入れごと地下鉄のどこかで落としました。
顔面蒼白。
ここはニューヨーク、日本じゃない。
まぁ9割方見つからないだろう。
とすると、頭によぎったのは
鍵の付け替え費用。
日本だと賃貸の鍵をなくすと、
基本、鍵付け替え必須で、
費用として3万くらい必要ですよね。
ここはニューヨーク
日本よりきっと高いから4万として
×3で12万。。。
無理無理無理!!!!!
そしてもうひとつの懸念は
オーナー、マジ怖い。
キューバ出身のおばあちゃんで、
基本暖かい心の持ち主なのですが
怒ると激しいのです。
肝っ玉ばあちゃんという感じです。
先日も、日本人にイヴァンカ・トランプ人気らしいよ、というと
『見た目が美しいものが正しいわけじゃない!子供じゃないんだからちゃんと考えなさい!!』と
爆ギレされたばかり。
(私好きってゆってないのにー)
オーナーも同じ家に住んでいるので、
家に入れない心配はないのですが、
いやはや、彼女にいうの、気が折れます。
MTAの落し物窓口は営業時間外だったため
http://lostfound.mtanyct.info/lostfound/
めぼしいところを探し回った後、
諦めて家に帰りました。
家に着く前に電話で
意を決してオーナーにTEL。
I lost our house's key...(内心ひやひや)
するとオーナー、
想定外の神対応だったのです。
お出かけ先から急いで戻ってきてくれた上に、
No one can be
one hundred percent.
と落ち込んだ私を励ましてくれ、
明日朝イチでスペアキーを作りにいこうとのこと。
アメリカでは、
日本と違い工事のスピードが遅いので
鍵をなくしたくらいで
付け替えたりはしないそうです。
※契約にもよりますが。
確かに、引っ越してきた11月中旬から
家の玄関の工事をやっていて
年内に終わるとのことでしたが
今でも全然終わる気配がありません。笑
ということで、本日、
鍵3つスペアを作って約10ドルなり。
予想損害12万が1千円で済んだ!!
ありがたやー涙
オーナーの寛大さにも触れ、
ニューヨークと日本の賃貸契約の違いも学び、
良き経験?となりました。
2度めはないので注意します!!
週明けSubwayのLost&Foundにいってきます。