中国春節の時期には毎年、
ニューヨークのチャイナタウンで
大規模なパレードが行われます。
私は、日曜のメインのパレードではなく、
前日土曜に行ってきました!
日曜が外向きのパレードだとしたら
土曜日はローカル向けの
本来の新年のお祝いといった風情。
チャイナタウンの旧正月の様子をお届け!
チャイニーズ獅子舞でてんてこまい
カラフルなドラゴンがチャイナタウンにある
お店の中まで入って新年を祝います。
まるでなまはげみたい!
#chinesenewyear pic.twitter.com/uV5euO4tDK
— 綾野/ジュエラー@ロンドン (@ayano_jewelry9) 2017年2月6日
参加者たちは
爆竹を鳴らしたり(!?)
巨大クラッカーを鳴らしたりと
爆音アイテムで盛り上がります。
写真は色々なお祝いグッズたち
手前にある赤い大きな筒が巨大クラッカー。
2本で5ドル程度でした。
お店によって値段は違うようで、
値引き交渉も可能です。
私も巨大クラッカーにチャレンジ。
上パーツと下パーツに分かれていて
捻ることで発射される仕組みなのですが
これがめちゃめちゃ硬い!笑
男の子も苦戦中
A boy is fighting to hard cracker!!lol pic.twitter.com/wagRTha3Ps
— 綾野/ジュエラー@ロンドン (@ayano_jewelry9) 2017年2月6日
パパに手伝ってもらってやっとできました。
happy chinese new year!! pic.twitter.com/oatNErwbsc
— 綾野/ジュエラー@ロンドン (@ayano_jewelry9) 2017年2月4日
チャイナタウンのお祭りではありますが
お客さんもドラゴンの中身も楽器隊も
アジア以外の人種の人が参加していました!
世界でアジアの文化が愛されるって嬉しいですね〜
噂のジョーズシャンハイの小籠包がやばすぎた
パレードを楽しんだ後は、
蟹肉小龍包で有名な
Joe's Shanghaiへ。
Welcome to Joe's Shanghai Restaurant official web site, home of Soup Dumplings
14時ごろ行きましたが長蛇の列!
どうなるかと思いきや
30分ほど待てば入れました。
回転早いです。
取り急ぎは看板メニューの蟹肉小龍包!!
ちなみに小龍包は英語でsteamed banと言います。
スープをすすると
・・・・マジで蟹汁。
ウマーーーーーー!!!!!
あったか蟹汁をすすれば
外で待って冷えた体が一気に暖まります。
豚肉小龍包にもトライ。
中に肉汁が詰まりすぎて
まるで金魚すくいの巾着状態。
恐る恐る箸で持ち上げて
レンゲに置くとぼとっという音がしそうです。
(友人は氷嚢のようだ、といっていました。)
これはもはや小龍包ではなくスープ!!
それくらい肉汁たっぷりでした。
肉汁ラバーにはたまらない逸品です。
個人的のは豚肉小龍包の方が好きかも・・・!
絶対また来る!!
チャイナタウンとリトル・イタリーは隣接しています。
2つの文化が交わる交差点。
世界中の人や食、文化が集まるニューヨークは
小さな地球みたいです。