こんにちは、綾野です。
突然ですがわたしがいま通ってる学校、
お世辞にもキレイとは言いがたいのです。
ジュエリーづくりは
意外にイカツイ作業が多くて
工場みたいなものなので
まぁ仕方ないのですが
日本人としては
きたときよりも美しく
じゃないですか、やっぱり。
※この教え、本当素晴らしいな。
世界中がこれを心がければ
地球がきれいになるのにー
英語でなんていえばいいんだろ?
We should make place cleaner than before we use.
的な?長いなー
同じ作業するにしても
清潔な場所で
気持ちよく作業したいですよね。
ということで、
校長と交渉の末、
週2回お掃除する代わりに
学校の機材を自分のビジネスのために
使わせてもらうことにしました!
いいことづくめ!
そして今日がお掃除初日だったのですが
校長との冷戦が勃発しました。笑
※ちなみに校長はオヤジギャグかます可愛いニューヨーカーおじさんで普段はとっても優しくて仲良しです!
議題は『もう使っていないものの扱い』に関して。
断捨離ブームの日本から来た
ヤマトナデシコとしては
綾野的お掃除ポリシー
使っていないモノは捨てるべきモノである
⇨部屋がすっきりする、掃除が楽になる
⇨完璧に正義
という価値観なわけです。
どんどん捨てたいわけです。
なんならこの発想、世界共通でしょ?
と思ってました。
ところがここにきて地球の裏側の発想が。
校長的お掃除ポリシー
使っていないモノはとっておくべきモノである
⇨いつか役に立つかも、モノは大切にすべき
⇨完璧に正義
オーマイガ!!!(´Д` )
ええ、どちらも正義です。
そこにあるのは完璧な価値観のズレ。
離婚の原因第1位、納得です。
例えばですよ。
これ、ガスバーナーに火をつけるための
火打ち石的なものなんですが、
ガスバーナー4台に対して
20個くらいあるんです。
ほとんど使ってないんです。
しかも壊れているものもたくさん。
なのですべてチェックして、
使えるものは残し使えないものをまとめて
校長に捨てていい?と聞きにいきました。
そしたら、
いやいや、修理できるから!!
捨てないで!!
と、パーツを出してきて
修理の実演を開始。
使えるなら20個も買いなや!
というツッコミを心に押さえ込み
ボスの指示に従い、
まとめて元の位置に置きましたが
こりゃ片付かんわ
断捨離って日本人だけの価値観なんですかね?
でも先日フランス人のクラスメートに
Mary Kondo is wonderful!!!
って興奮気味に言われてだれ?と思ったら
『人生がときめく片付けの魔法』の
近藤麻理恵さんでした。

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フランスでブームらしいです。すごいな〜
世界のお片づけ事情が気になった1日でした!