今日はchie先生のレッスン、
第3回でした!
※初回、第2回に関してはこちら
レッスン2回かけてつくった
ドームリングを
ベースにしたデザインを数案考えて、
みてもらいました。
なんとか1案、OKをいただいて
制作をはじめたものの、
やはり先生から見たらまだまだのよう。
なんとかしぶしぶ採用になった笑
桜ドームリング 制作途中
ここ3回の授業で見つかった
私の課題が以下3つです。
バリバリの文系、
アートの勉強は義務教育のみ!の私。
美術を学んだことのない人は
同じ課題にぶつかりがちだと思うので
参考にしてみてください!
課題1⭐︎立体構造
デザインしたときに
立体として考えられているか、
ということ。
これの反対が『タトゥーデザイン』といって
紙にハートや星を描いたような
平面的なデザイン。これは全然ダメ。
立体のセンスを磨くには
野菜や植物、動物なんかを
粘土で模刻する
(=そっくりそのままつくる)
のが一番良いそう。
※ちなみにピーマンが先生のおすすめ
自然のもののカタチって、
緊張している部分と
解放されている部分が
よいバランスで含まれていて
沢山つくることで自然と
いいラインをつくれるようになるそうです。
粘土は『Klean klay』が
おすすめとのこと。
さっそくamazonでポチッと。
※これのグレイの地味なやつ
週末はピーマンをつくりたいと思います。。。
課題2⭐︎ 感情をデザインに落とし込む
私のデザインを見て、
先生が開口一番、
『いったんジュエリーから離れて、
自分の感情を表現してみなさい。』
とおっしゃいました。
???
となりましたが、
先生のご説明が超納得だったのです。
ジュエリーをデザインしようとすると、
自分ではその気がなくても
今まで見た何かを
パクってしまっている、と。
でも、
自分の感情は世界にひとつ。
感情を表現すれば、
世界にひとつのジュエリーがつくれる。
通り一辺倒のものでなく、
味わい深い、人の心に響くジュエリーになる。
その話をきいて、
すごくいいなぁと思って。
今まで自分が感じた、
嬉しいこと、悲しいこと、
全部がジュエリーとして生きるなんて
すっごく素敵だなと思いました。
ぜひ挑戦したい!と息巻いたのですが
はて
感情をカタチに。。。
(・◇・)???
さっぱりわかりません笑
言葉では散々表現してきましたが
カタチで表現したことなんてない!!!
絞り出してみた、わたしの『冷静』。
先生も苦笑い
なにやらマインドマップなる
方法論があるらしく、
また次回教えていただきますので
ご報告しますねー
課題3⭐︎細部
これはもう、美術とか関係なく
単純に技術の問題なのですが。。。
細かい部分が全然できてない、
とのこと。。。涙
たとえばプロング間の距離が違ったり
磨きが甘かったり。
これはもうご指摘いただいて
練習するのみ!です。
知れば知るほど奥の深い、
ジュエリーの世界。
ついにアートの領域まで
かじることになりそうです。
ジュエリーに向き合うことで、
新しい世界を学べて
本当に楽しいです!!