脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

ベルギー・アントワープからお届けするジュエラー綾野の日々の記録

語学は靴である:行きたい場所に連れていってくれるもの

こんにちは、綾野です。

 

先日ニューヨークでの販売を終えて

改めて『どこで売るか』の大切さを

感じています。

  

マルイやルミネでは売れない商品でも

バーグドルフなら売れるかもしれないし

日本のイベントでは売れない商品でも

違う国でなら売れるかもしれない。 

 

自分の作品をいい!と思ってくださる方は

どこにいるのか。

その方々に見つけていただくには

どのように展開すればいいのか。

 

それを考えたときに

英語ができるってだけで

めちゃめちゃ可能性が広がる

と改めて思っていて。

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インターネットで売るにしても

minneやcreemaなどの

国内マーケットプレイスなら

お客様は日本人に限られますが 

Etsyに英語で出店するだけで

世界中がお客様になります。

 

 

 

35億

 

あと5000万

 

ってやつです。

(これがいいたかっただけだったりして)

 

現に友人の友人のとあるハンドメイド作家さんは

日本に住みながら欧米に顧客を抱えており

年間100万円くらいの売り上げがあるそうです。

 

先日おりがみの記事にも書いたように

日本では当たり前のことでも

世界に出れば特技となるかもしれないし

www.ayano-jewelry.com

 

もし自分の好きなものや

自分のやりたいことが

日本では受け入れられなかったとしても

世界のどこかには認めてくれる人が

いるかもしれません。

 

行き詰まってしまったとき

自分を変えるのではなく場所を変える

 

語学はそのための靴みたいなもの

なんだと思います。

 

トレッキングシューズを履かないと

登れない山があるように

 

ハイヒールを履かないと

いけないパーティがあるように

 

英語じゃないと踏み込めない世界が

一歩先に広がっています。

 

 

いい靴は素敵な場所に連れていってくれる

とはよくいいますが同じように

語学も自分を新しい世界に

連れていってくれる相棒です。

 

英語という道具を身につけて

自分の未来の可能性を

広げてみるのはいかがでしょうか。

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