こんにちわ、綾野です。
ニューヨークといえば
やっぱりアートですよね。
最先端の表現、これぞニューヨーク。
ですが、
正直にいいます。
やっぱ全然わからんわ
現代アートを理解するのって、
つまるところ教養が必要なんです。
アートの歴史、
当時の時代背景に社会問題、
文化や英語。
これらを頭に入れてやっと、
そのすごさがわかるんだろうと。
大変お恥ずかしい話ですが、
まぁそういうものに触れずに
30年ほど生きてきたもんで!笑
はーさっぱりさっぱり、状態。
みなさんもそうですよね?なんて笑
でもね、
わからないって切り捨てるのも
もったいないなぁ
と、思うんです。
誰かが『すごくいい!』っていうものって
何かしら理由があるんですよね。
そのときはピンとこなくても
後からめっちゃいい!って気づいて
『なんであのとき。。。後悔』
ってこと、あったりしますよね。
だから現代アートも、
今の私がわからないだけで、
本当は素晴らしいんだろうし、
教養を積んで、その素晴らしさを
自然に感じることができるようになったら
人間として奥行きができたようで
素敵だなぁと思うのです。
だから、食わず嫌いせずに、
なるべく現代アートに触れる機会は
作るようにしています。
しかもここはニューヨーク!
犬も歩けば美術館やギャラリーに当たる!
ということで連日、
美術館通い詰めているなかで、
わからないなりに、
現代アートを楽しむ方法を
見つけました。
それは、現代アート巡りを
自分探しの旅
として捉える巡り方。
意味不明ですね?笑
説明します!
たくさんの展示を見ていると、
大概は???なんですが、その中で
なんだか好きだな
ってものがちょこちょこ出てきます。
そんなものに出逢ったら
なんで自分はこれに惹かれるのか
を考えてみるんです。
すると思ってもいなかった
自分に気づくことがあります。
あーわたし、こういうことを
大切に思っているのね!って
自分への理解が深まります。
ということで、
ニューヨークの現代アート美術館の
綾野がピンときたアートをご紹介!
私の人間性まるはだかだったりして!笑
①MoMA
言わずと知れた、超有名な近代美術館。
世界中からの観光客でめっちゃ混んでました。
若干イラつくぐらい笑
ぶっとんだアートだけでなく
ゴッホ、モネなど
近代のわかりやすい、かつ
超有名な絵もあるので
なんだかんだ現代アート初心者は
ここなのかなぁと思います。
モネのWater Lily。
ベタですが、とっても綺麗。
色のグラデーション具合がたまらんです。
ゴッホ。いちばん行列できてました。
星のモチーフは好きですね。
いつか宇宙いきたい。
ぐしゃぐしゃになった扇風機?なのに
生きているような躍動感がある。
いまにも飛び出しそう。
ほんとに穴があいているみたい!
アイデアと仕上がりへのこだわりリスペクト。
②ホイットニー美術館
おしゃれスポット ハイラインの南の端、
ミートパッキングディストリクトとよばれる
ヒップなエリアに位置する美術館。
8階建ての建物で、
屋外のカフェがあり景色がとても良いので
買い物の休憩がてらちょっと寄って
アートにふれてみるのもいいかも。
作品はアメリカのもの中心です。
MoMAのような
『教科書で見たことある!』作品は一切なく
映像作品が多くありました。
色の美しさで立ち止まってみると
あちこちに毒っ気が散見されて
考えられている感をすごく感じた。
写真好きです。
ひとの本心が思わずでちゃった表情にはっとします。
カメレオンくん。かわいい。
天井にセットされたモチーフが
下にある鏡にあって
何階建てにも見える仕掛け。
計算されつくされている感じがよい。
ひとつひとつもかわいい。
③New Museum
Soho〜Nolitaの
お買い物エリアにある美術館。
比較的、無名なひとを取り上げているそうで
新しいもの好きにはよいのかも。
週末のみ最上階のカフェがオープンのよう。
よい景色をみられるはず!
香水瓶とか机とか
工芸が好きですね。
完全にアートより工芸派ですね。
綺麗なのになんか訴えてくる。
同じく、ぱっと見はきれいなのに
注射器使っていて
病んでる感じが面白い。
右から2人目の女の子の表情が
セクシーで好き。
④グッゲンハイム
メトロポリタン美術館近くのこちらは
不思議なデザインの建築でも有名。
ピカソやゴッホなど
近代の巨匠の作品がずらり。
綾野的ダントツお気に入りは
カンディンスキーさん作のこちら。
理由ないけどすっごいすきだなぁ
お部屋に飾りたい。
味のあるピエロ
よくみる!四角なのになんかかっこいい
以上、主要現代アート美術館の
ご紹介でした!
アートのとびら開け〜!!
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