脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

ベルギー・アントワープからお届けするジュエラー綾野の日々の記録

イギリス ワーホリ当たりました!のご報告

こんにちは、綾野です。

 

日本に帰ってきてから3週間が経ちました。

いまは派遣のお仕事をみつけて

ゼロ(というかもはやマイナス)になってしまった

お金を埋め合わせする日々です。笑

 

さてはて!ご報告があります。

 

なんと

 

イギリスのワーホリ

当たりました❤️

 

イギリスワーホリって人気で

抽選に当たらねば申請できず、

確率は1/10とも言われてるんです。

 

2017年は1月と7月の2回抽選が行われるですが、

1月分に『まぁ当たらんやろけど』くらいの

軽い気持ちで応募したら

届いたメールは当選でした。

本当に驚きました。

 

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ワーホリに当選したのはちょうど

ニューヨーク滞在3ヶ月目で

海外で職を得ることのハードルの高さ

実感していたころでした。

 

渡航前は『インターンみつけて頑張ったら

そのまま労働ビザ発行してもらってNY残れるかも!』

なんて甘い考えを持っていましたが

 

現実宝飾業界の不況と

トランプ政権のダブルパンチで

このご時世即戦力でもない外国人に

労働ビザを発行してくれるような

余裕のある企業には

よっぽど運がない限り出逢えない

ということを知りました。

10年前と今は違う。

過去そういうフローで成功した人がいても

今は状況が全然違うんです。

 

現実見なきゃな、卒業後どうしよう、と

悩んでいたところに見事当選したので

これで海外で働ける切符をもらった!

と嬉しかったは嬉しかったのですが、その反面、

こんなに自分勝手なことばかり

してていいのかな?

という考えが頭をもたげました。

一応長女なのに…家族にまた心配かけちゃうな…と。

 

イギリスワーホリは最長で2年滞在できます。

帰るころには33歳目前。

みんなが必死で仕事で成果をあげていく年代に

こんなことばかりしていたら

もう日本でまともな職には戻れないかも

という不安も脳裏をよぎりました。

 

ですがクラスメートに当選したこと、

どうしようか悩んでるという話をしたら

 

『え、行くでしょ!?』

 

と逆にびっくりされて笑

 

その一言がとても背中を押してくれたというか

ふっきれたというか

 

あーそうか、なんかもう、

神様がいけっつってるな

この流れにのってこう

と思えたんです。

 

言った本人は

まさかそんな影響力があったとは

思ってないと思うんですけど

意外な人の意外な一言が

人生に影響を与えることってありますよね。

 

※セブでジュエラーになると、

決めたときのエピソードはこちら

 

いまイギリス大丈夫?

って心配してくれる人もいるんですが

人間どこにいたって

死ぬときは死ぬかなって。笑

日本にいたって

いつ車にひかれるかわかんないし、

地震が起きるかわかんないし、

ストレスでガンになるかも

わかんないじゃないですか。

そのへんのリスクは

ある程度の先進国なら

どこ行っても一緒だと思うんですよね。

それならときめくほうに行きたいなって。

 

それに『危ない危ない』って言われた

セブもニューヨークも

全然危なくなかった。住めば都。

 

30歳、年齢制限ギリギリでいく

ギーホリってやつです🤣

ギリギリでいつも生きていたいから〜

 

ということで先日なんとかいろいろ書類を揃えて

正式なビザの申請を済ませました。

(今はビザ申請の権利を得た状態、ビザ発行はこれから)

 

どうか申請が無事おりて

ワーホリビザが発行されるよう

皆様も祈ってくださいませ!!

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