脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

ベルギー・アントワープからお届けするジュエラー綾野の日々の記録

将来を考えるときに"もったいない"のは自分の可能性だけだから

こんにちは、綾野です。

携帯を水没させちゃって(笑)

しばらくネットから離れていたところ

気づけばもう10月。

いよいよ出発まで1ヶ月を切りました!!

 

いまは友人がオーダーしてくれた

ジュエリーを作りながら

日本にいる友達と会いまくる日々です。

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その中で大学の友人から印象的な質問をうけました。

 

『夢を追っててすごいねー

でも、学歴やキャリアを捨てることを

もったいないと言われなかった?』

 

確かにこのテのことを言う人がいるのも事実です。

でも私はこう思うのです。

 

学歴やキャリアより

自分の中にある可能性を捨てる方が

よほどもったいない

って。

 

大学や会社って自分の全てではないじゃないですか。

もちろん組織から

たくさんのものをいただきましたし、

所属愛は強いタイプです。

 

でも自分の人生を決めるに値する要素は

それ以外にもたくさんあるはず。

 

美しいものに感動したり

傷ついた人へのいたわりだったり。

学歴やキャリアをつくっているときには使わなかった

他の可能性を人はたくさん持っているはずなんです

 

もう終わったことに固執して

新しいことを『やりたい!』と思う

可能性の芽を摘んでしまうのは

たくさんの可能性に溢れたはずの

自分を冒涜する行為と思うんです。

 

 

それに過去に勝ち得たものの価値って

時代によって変わってしまうんですよね。

 

例えば私の高校は当時その学区では

1番偏差値が高かったのです。

その学校を卒業した=頭のいい人、と認識してもらえました。

 

ですが学区が再編成され

他の学区と統合されると、

利便性の高い他学区の学校がトップ校になり

わたしの卒業校は3位くらいになってしまったそう。

 

つまり若い人たちの間では

その高校を出た人はもはや『3位の人』。

 

卒業校に固執した生き方をしてしまっていたら

世間の評価は1位から3位に

自動的に落ちてしまっていたわけです。

 

こんな不確かなもの、ありますか?笑

 

常に世の中での価値はアップデートされているから

学校名や会社名なんて

自分ではコントロールできないものに依存するのではなく

そのときにあったスキルを身につけていくべき。

変化の激しい"今"は、特に。

 

芸は身を助く!

 

写真は昨日新宿のミネラルショーで見つけた

バイカラーのサファイアです。

 

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めっちゃマジックアワー!😭

 

こんなサファイアがあるなんて。。。

また新しい発見!ハピネス!

動きまくれば人生は感動の連続です。