脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

ベルギー・アントワープからお届けするジュエラー綾野の日々の記録

海外生活の寂しさや辛さを乗り切るには:自分をご機嫌にする小さな魔法を身につける

こんにちは、綾野です。

 

近頃は友達がいない寂しい日々を送っています。笑

 

前回のニューヨークは専門学校への留学だったため

学校に行けば友達が自然とできたんですね。

でもワーホリって自分で動かないと友達できないんですよ。

 

ロンドンには日本人もたくさんいるし

ワーホリ仲間もいるので

その気になれば簡単に友達はできるとは思うんですが

ジュエリーの仕事見つけるまでは

なんとか会とかなんとかパーティとかには

一切行かない!って決めてて。

自分への戒めというか願掛けというか、

友達できると飲んで遊んじゃう意思ヨワを

追い込む意味もあり笑

 

そう決めているものの

たまにすっごく孤独を感じて…

新しい土地に住むって

こういうことなんだなって体感しています。

上京した時の感覚に一番近いかな?

 

自分は一人ではないって

頭ではわかってはいるけれど

心がこの寂しさに慣れるのには

時間がかかりますねぇ。

 

でもきっと

そんな人わたしだけじゃない

と思うんですよ。

海外移住組の多くの人が

最初はこの寂しさを感じてるんじゃないかなって。

そこで自分なりの孤独感対処法をご紹介します。

 

自分をご機嫌にする、わたしの小さな魔法

無性に寂しくなっちゃったり

イライラしちゃった瞬間、

わたしはカフェでコーヒーを飲むことにしています。

カフェモカとか甘いやつ。

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日本のおしゃれなカフェって

そこに行くことが目的になっていて

みんなソトモードだと思うんですよ。

 

でもNYやロンドンって

地元のしょぼい駅にも

センスのいいカフェがふらっとあって、

いる人はとてもリラックスしてて

ウチモードなんですね。

 

日本のカフェが休日のイベントなら

こちらのカフェは日常の一部。

リビングの延長。

 

そんなカフェで好きなコーヒー飲んだら

あーこれは海外じゃなきゃできない!

海外に来てよかった!

ってモードになれるんです。

 

わたしはこれを小さな魔法と呼んでいます。

 

魔法って言葉を使ったのは

この行動は根本的な解決ではなくて

自分をごまかすその場しのぎだから。

 

でもその場しのぎ、いいじゃないですか。

人間の気分なんて簡単にコロコロ変わるんだから

暗い気持ちもごまかして明るい気分に

コロッと変えちゃえばいいんですよ。

 

テンションも上がりますしね、

あー自分に魔法かけにいこ!って。笑

 

小さなというのもポイント。

数百円でできるから、

ちょっと辛いなと思ったら

躊躇せず応急処置できる。

溜めないのって大事ですよね。

 

自分の小さな魔法を知っているかが大事

わたしにとってはコーヒーなんですけど

これ人によって違うと思うんですよ。

 

ハデかわなマニキュアを塗ることかもしれないし

大胆なTバック履いちゃうことかもしれないし

リンゴをかじりながら歩くことかもしれないし

大きめの鼻歌で散歩することかもしれないし

美術館で好きな絵を見ることかもしれない。

 

大事なのは

自分をご機嫌にすることを

受け身にしないこと。

 

誰かや何かが

自分を喜ばせてくれることを待っていたらダメ。

 

何をしたら自分が喜ぶのか

自分の小さな魔法を知って

自分で自分をご機嫌にしてあげる。

 

それさえできれば海外生活乗り切れます。

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夢を叶えるためには寂しさや辛さも必要

昔ツイッターか何かで

「どうしたらギター上手くなれますか」

という質問にギタリストが

「空気読めない奴になって誘い全部断って

ひたすらギター弾き続けること」

と答えているのを見て

 

技術向上は全部それだよなって思いました。

 

時間を圧倒的にそれに避けるかどうか。

人生で時には人と会わない時間も必要なんです。

 

海外ならそれが容易い。

物理的に会えないから。

そういう意味でもわたしは海外に来ました。

 

夢があって海外に来て

でも孤独で「何しに来たんだろ」ってなっちゃってる人は

諦めないで!

今日も小さな魔法で

自分の寂しい気持ちをごまかして頑張りましょー!!