脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

ベルギー・アントワープからお届けするジュエラー綾野の日々の記録

ロンドン【London New Year's Eve Fireworks】カウントダウン花火レポ!

こんにちは、綾野です。

 

昨日「生活は地味に」と大宣言しておきながら

カウントダウンは

ド派手な花火に行って参りました!

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すごぉ

 

と声が漏れるほど凄かったです。

 

今年本厄なんですけど

なんかもう厄全部吹っ飛んだな?

 

しんみり年越しも良いですが

ド派手な年越しも景気が良いです〜!

 

今回は有料エリアのチケットを友達がゲットしてくれて

テムズ川最前列で見ることができました!

 

 

まずは当日の様子をレポート

今回我々が花火を鑑賞したのはブルーゾーン。

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出典 http://taxi-news.co.uk/2127-2/

 

ロンドン・アイの目の前でございます!

最高〜!

 

ここからは時系列でお伝えいたしますね。

 

20:00 Westmingter駅集合

ChargingCross側の入り口は

混むという情報をもらって

Westmingter側から入ることにしました。

 

チケットには20:00〜22:30入場有効とありましたが

なるべくいい場所で見たいね、と早め集合。

 

ウェストミンスター駅から地上に出ると

すぐに入場列らしいものが見えるので

Tescoでおやつをゲットしてから並びました。

人はたくさんいましたが

15分かからずにサクサク入れました。

途中荷物とチケットチェックあり。

 

エリアに入るとまだ人はまだら。

川沿い1列目は埋まってしまっていましたが

2列目には食い込めるような感じ。

ロンドンアイを左手に臨むあたりに

早々に陣取ります。

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音楽もガンガンかかっていて楽しい雰囲気!

 

20:30 長い待機が始まる

さてここからが長い。

川沿いなので風も結構あり寒い中、

3.5時間の耐久戦です。

友人と交互に休憩をとりながら暇を潰します。

  

ロンドン・アイがいろんな色に変わって綺麗!

ピンク

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ホワイト

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ピカピカしたり。動画でどうぞ。 

 

ぼーっと眺めながらこれまでを振り返り

来年のことを考えます。

 

21:00 DJが来て盛り上がるとはきいていたけど

過去のブログなどで

21:00ごろからDJがきて盛り上げてくれる、

なんて書いてあったので

ちょっと期待していたのですが

 

30分に1回くらい

それっぽいことを呟くのみで

大きな盛り上がりは特になし。

 

Hey〜!London〜!

This is largest event うんぬん〜!

とか言われて一瞬フゥ〜!とはなるけど

またすぐシュンっと。

そもそもずっと音楽流れてたし。

DJいるいないで特段の変化を感じず。

 

待機時の盛り上がりでいうと

マイケル・ジャクソンの「Beat it」

流れた時が最高潮でしたね。

 

世界の皆様と一緒に

 

ビディー!ビディー!!

オー んgsんkfjねsjfせう

ビーディッ!!!

 

これ一番楽しかった

ガーサス、マイケル。

 

21:30 休憩の番が回ってきた!会場をチェック

私の休憩が回って参りました。

せっかくなのでエリア内を散歩。

 

私たちが陣取ったロンドンアイに向かって右側、

ビックベン寄りのエリアは

人が3〜4列程度でしたが

 

ロンドン・アイ真ん前はパッツパツ!

場所によって混み具体が違います。

 

結果的に真ん前で見る必要が全然なかったので

ブルーエリア内なら

端っこの空いてるエリアを狙うのがおすすめですー。

 

この時点ではエリア内の売店や

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トイレもがら空きでした。

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暖かい飲み物で暖をとりトイレを済ませて

30分ほど動き回って交代。

 

23:00 身動き取れずひたすら待機

これくらいになると端のほうでも人が増えて来て

すきあらば詰めてこようとするので

休憩などに行くのは難しいと思います。

 

体がどんどん冷えてくるので

このあたりがいちばん辛かった!

帽子&手袋あったほうがいいですよー

頭から冷えてくる

もはや友人揃って無言

 

23:30 DJの掛け声の頻度が増えていよいよ感

この辺になるとDJの掛け声?が10分に1回程度になって

盛り上がりを感じてきます。

 

もう2017に用はない

はよこい2018!

 

23:59 カウントダウン開始

1 分前からロンドン・アイのゴンドラが

時計の針のように点灯していきます。

きたぜー!

 

そして15秒前からロンドン・アイの後ろのビルに

数字が映し出されて

みんなでカウンドダウン!!!

 

からの

 

どっか〜ん!!!!!

満点の星、ならぬ満点の花火!

夜空を花火が埋め尽くす!!

 

この様子は是非動画で!

 

花火半端ねぇ 音楽とのコンボ!

10分間に12000発だそう!濃厚すぎる

 

 BBCのフルサイズもあるのでお試しを!


London Fireworks 2017 / 2018 - New Year's Eve Fireworks - BBC One

 

花火が終わった後は、なんと

蛍の光

 

この曲流れると大学生の時に

バイトしてたデパ地下を思い出すんだなぁw

 

00:15 果てしない帰路につく

花火が終わればみんなぞろぞろ帰ります。

 

付近の駅はクローズ、道もあちこち封鎖されているため

仕方なく誘導に従って

セントジェームスパークを迂回し

トラファルガー広場を通り抜け

Tottenham Court Roadからバスに乗って帰りました。

キングスクロスの家に着いたのは2:30くらいでしたね。

 

ただOxfordあたりまで出れば

パブやカフェが開いているので

途中で暖をとることは可能と思います。

みなさん帰りの体力も計算に入れてプランしてくださいませ!

 

チケット入手方法

チケット入手方法はこちらに詳しいです。

allabout.co.jp

 

総じてアラサーに優しいビックイベントだった

去年ニューヨーク・タイムズスクエアのカウントダウンは

昼からおむつ履いて極寒の中待つのは

さすがにアラサーには辛い

と早々に諦めましたが

 

ロンドンの花火は

いうて4時間弱の待機ですし

(もっと遅くいっても十分見れる)

2時間前くらいならトイレにも行けます

チケットさえ入手すれば(払えない値段じゃない)

事前にある程度いい場所も保証できますし

 

アラサーの日々落ちていく体力でも

参加可能なイベントだったと思います。

 

とにかく

花火はすごかった

 

またすごいものを体験してしまって

この後の人生で

感動できる可能性をひとつ減らしてしまった・・・

 

としんみりするくらいにはすごかったです!

是非是非いって見てください〜!