こんにちは、綾野です。
先日高校時代の大親友のブログで
取り上げていただきまして…(感謝!)
bonsai-labo-rin.hatenablog.com
今日はそのアンサーソングならぬ
アンサーブログ
を書きたいと思います。
チームFEだった私たちが文化レベルをあげようと努力中
これ暴露しても…大丈夫よね?笑
彼女と私は高校時代の同級生、
一緒にギャルバンを組んでいただけでなく
食べることが大好きで勝手に
チームFE(=Free Eating)を結成、
(チームっていうか2人だからコンビか?)
肉や寿司などの主食からスイーツまで
ありとあらゆる食べ放題を巡っていた
大阪のアホな女子高生だったんです。
アート?
なにそれおいしいの?
それよりスイパラ(ケーキ食べ放題)いこや、状態。
(全く関係ない、ふざけた居酒屋の豆腐のぬりかべ)
そんな2人が運命のいたずらか
アラサーになって
私はジュエリー、彼女は盆栽と巡り合い、
私は西洋美術、彼女は日本美術に
興味をいただいているのだから
いつどこに沼があるか
人生わからんもんです・・・。
とある文化にハマるかは"小樽のウニ”に出逢えるかどうかである
人の趣味を笑うな
というのはまた別の友達の名言なのですが
理解できるかできないかは別として
たった一人でも
誰かが本気で好きなものには
なにかしらの魅力がある
というのが私の持論です。
そしてその魅力に気づきたいなら
その分野の最高級を体験することが1番の近道
と思うのです。
これを『全ての文化はウニ』理論
と私は勝手に名付けています。笑
というのも、私
高校生までウニが嫌いだったんです。
寿司=回転寿司という
ごく一般的な家庭で育ったのですが笑
イクラやカニミソは好きなのに
ウニだけはどうも生臭く感じられて
食べられませんでした。
ですが高校の修学旅行で
北海道に行った際に
小樽で海鮮丼を食べたんです。
もちろんウニものっていて
もったいないからと
食べてみたところ
なんやこれ
うっまーーーーーーーー!
もう超感動!
それから地元の回転寿司のウニも
好きになっちゃったんですね。
この経験から
一回最高を体験したら
末端まで好きになれるんや
ということを理解しまして
何か気になる文化があれば
まずは最高級を体験することを信条としています。
この『全ての文化はウニ』理論、
これいろんなことにも当てはまるから
(恋愛とか!)
ぜひ振り返ってみて欲しいです〜!
小樽のウニに出逢えた時が出逢いどき、大事なのはオープンでいること
彼女のブログのメインテーマである盆栽は
陶器や掛け軸など
その他日本文化とも密接に関連しています。
盆栽はもちろん、
付随する日本文化まで学べるブログ、
とっても面白いのですが何より
わからないことはわからないという、
一般人に近い視点がとっても共感できる!
結局、ちょっとさわりを勉強しただけですが、雅道は面白いけどまだ共感できないことが多い。でも、掛け軸や添景自体はとっても興味深いので勉強は続けていきたいと思います。
【新しい芸術】雅道(がどう)について - BONSAI-LABO(盆栽ラボ)凜 係の者の日記
その素直さ、
本当の意味での理解のためには
とっても大事だと思う。
変にわかったふりして
シャットダウンしちゃうのが一番可能性を潰す。
わからないなら
そのままいったん泳がせて
心をオープンにさえ保っていれば
いつか小樽のウニに
出逢う時が来るかもしれない。
出逢った時が出逢いどき!
もちろんその道を極めるには
早く出逢うに越したことはないとは思います。
ですが、アラサーになって
新しいことを勉強中の私たち。
知識はまだまだな反面、
一般人の目線を持っている
ということは強みです。
業界人目線と
一般人目線って全然違いますよね。
一般人は全く興味ないことに
業界人はやたらこだわっていたりとか・・・
そこ!?みたいな。笑
ほぼ30年間、一般人側だったからこそ
できる伝え方がある。
持ってるカードを有効に使うのだ!
自身も勉強しながらではありますが
小樽のウニのような
素敵なジュエリーを
食べやすいカタチで
紹介し続けていきたいと思います。
余談ですが、日本の装身具、
特に帯留めも沼の匂いがしてるんですよ・・・
イギリスワーホリ終わったら
次は日本の彫金の歴史を勉強するんだ〜!
世界はでっかい宝島〜!