こんにちは、綾野です。
ヴィンテージコスチュームジュエリーを探して
ショップを回っていたら
自然とヴィンテージのお洋服にも
興味が湧いてきた今日この頃。
なかなかお気に入りに
出逢えなかったりするのですが
たまーにこれだ!という1着に出逢えるのが快感です
先日これからの季節に着られる
ワンピースを買ったのですが
袖のボタンが取れていたので
リバティのボタン売り場で
可愛いボタン買ったんですよ。
※リバティの裁縫コーナーはもう最高!
どれにしようかなーとウキウキしてたら
買ったボタン
どれも大きすぎて
ボタン穴通れへんかった!
そういうとこやぞ・・・😭
でもね〜これより小さいボタンって
普通のものしかなくて
それじゃつまんないなー
可愛いのないのかなーーー
ん・・・待てよ、そうだ
ボタンから自分で作ったらええやん!
と閃いてしまい
Waxで小さなお花のボタンを
作ってみたんですよ
なかなか形がしっくりこなくて
何個も作って
試行錯誤を繰り返しています
花びら一枚一枚のカタチや
つき方が本当のお花と同じでないと
お花に見えないってことに気づいて
本物のお花を観察しつつ作っているのですが
やっててふと思ったんです。
これって模刻ってやつ
ではないか?と。
※模刻=デッサンの立体版、
見たものをそっくりそのまま作る
実はニューヨークで
FITの先生のスタジオに通っていた時に
ジュエリーを作るのに必須の
立体感覚を身につけるには
粘土で野菜を
模刻するといいよ
と教えていただきながら
ぶっちゃけそれ、
全然続かなかったんですね〜
(先生ごめんなさい)
それがいまボタンのお花づくりは
めちゃめちゃ続いている!
なるほどなんでも言われた通りに
やればいいってものじゃないんだな
と気づきました。
自分が夢中になれないやり方しても続かない 自分のやる気が自然発生する方法を開発すれば勝ち!
先生に教えてもらった練習方法が
続かない自分に罪悪感があったんですけど
悪いのは自分じゃなくてやり方
だったんだな、と。
多分先生は
粘土で野菜を模刻するのが
すっごく楽しかったんだと思う。
だから続いた。
でもわたしはそれじゃ
テンション上がらない。
だったら
自分流にアレンジすればいいだけなんです。
そのためには
自分の夢中になれるポイントを知ること。
自分がどうすれば夢中になれるのか
わかっていれば
自分のモチベーションを
自分で引き出すことができ
自分のモチベーションさえ引き出せれば
まぁ大抵のことは達成できますよね。最強。
私の場合、
実用的でないことが大嫌いなのです。
粘土で野菜作っても
使い道ないじゃないですか?😺
一銭にもならへんやん!って←ドケチ大阪人
すっごい無駄なことに感じちゃうんです。
でもWaxでお花ならボタンにできる。
最終的に使える。
そうすると燃えてくるんですよ。
納得いくまで辞めへんで!って
夢中になれる。
ほんま自分貧乏性やな〜って嫌になりますがw
性格のいい・悪いの話ではなく
自分を知って自分の夢中ポイントを
押さえてあげることが大事だったんです。
あとね、やっぱ野菜がね。。。
ときめかなかったっす笑笑
ときめけるモチーフ、大事よね。
そういえばわたし、
受験勉強、結構苦じゃなかったんですよ。
それは自分にあった勉強法を
開発できていたからだと思う。
勉強や練習の方法はひとつじゃない。
人に言われたことを鵜呑みにせず
自分流にアレンジする。
それが成長のコツだなーと思いました^^