こんにちは、綾野です。
弾丸リスボン旅レポ第3弾、今回は
リスボンで見かけたジュエリー含む超絶工芸を
一挙にご紹介します〜!
ポルトガルって工芸すごいの?
ってイメージかもしれませんが
すごいんです。
今でこそアレですが(おい)
大航海時代〜18世紀は世界席巻していますので
お宝いっぱい持ってますよ💛
それでは行ってみよー!
国立古美術館
本名は
ムゼウ・ナシオナル・デ・アルテ・アンティガ
(Museu Nacional de Arte Antiga)
長っとなってしまう名前ですが、
12〜19世紀のポルトガル芸術や
大航海時代に世界各国から集めた名品が
堪能できます。
ジュエリーのコレクションもあるのですが
残念ながら今回は展示されておらず。OMG
代わりにカトリック関連の品がとっても素敵でした!
こちらは聖体顕示台
というらしいです。
どこから見ても豪華。
丸の中に三日月 pic.twitter.com/b9KaBospUk
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月8日
続いては牧杖。
すごすぎる。
杖にこの労力。
まるでメットガラなハロも。
MetGalaやー!カトリックパワー万歳! pic.twitter.com/0vkrwYRXuP
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月8日
フィリグラーナも流石でしたよ。
さすがのフィリグリーたち pic.twitter.com/WNRIwxV3KT
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月8日
カトリック関連だと
キリストの物語を可視化したジオラマがすごかった。
こちらは陶器。
なんかこう、柔らかな華やかさが。
ポルトガルの続き。
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月14日
ポルトガルの王冠ってなんかぺちゃっと潰れててかわいい pic.twitter.com/g0xLCZMUgk
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月14日
こちらの美術館、工芸だけでなく
絵画、特に宗教絵画もたくさんありました。
中でもオーラ感じたこちら
The coronation of Virgin
フラゴナールの姉妹。
(工芸じゃないけど好きなので紹介)
いろんな絵がある中で惹きつけられました。
アジュダ宮殿
先ほどの古美術館でチェックした本に
ポルトガルのロイヤルファミリーのジュエリーが
アジュダ宮殿に貯蔵されているとの記載あり、
行ってみました。
ところが残念、
新館建設中(2020or2021オープン予定・・・)
こちらの展示されるとかされないとか・・・涙
でもポルトガル貴族の生活が垣間見れる
展示はとっても素敵でした^^
19世紀にブラガンサ王家の王宮として建てられた
ネオクラシカル様式の宮殿。
ダンスホールに
大食堂
調度品も素敵・・・
私、こういう素晴らしいもの見ると
二極化に賛成というか
(最低限の生活ができる
セーフティネットがあった上でですけど)
お仕事頑張りたい人は頑張って稼いで
こういうもののパトロンになっていただいて笑
貧乏人はお気楽に生きて
お安く美術館などで拝見させていただくっていうのが
芸術の発展という視点に立つと一番いい
と思ってしまいます。笑
Galeria Reverso -contemporary jewelley
コンテンポラリージュエリーの
ギャラリーもありましたよー
コンテンポラリージュエリーギャラリーでPhilip Sajetさんの作品。1枚目、月の満ち欠けがネックレスに!
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月8日
REVERSO - Contemporary Jewelleryhttps://t.co/XprW1hBuUm pic.twitter.com/g8FxWFWAk4
日本人作家さんの作品も!
世界で活躍されていてすごいですね^^
ちなみにこちらのギャラリーも
アートジュエリーあるそうですが行けなかった。
Tereza Seabra - Joias de Autor
お土産フィリグラーナ
せっかくだから空港で見かけた
フィリグラーナの写真ものっけておきます!
こちらの工房とかあるなら行きたかったなー
以上で全3回のリスボン旅レポを終わります^^
残り1ヵ月、
まだまだ旅して行きますよーん!