こんにちは、綾野です。
今回の旅はスペインでございまーす!
行きたいところを網羅するため
バルセロナ
↓
フィゲラス
↓
ビルバオ
↓
サンセバスチャン
↓
ゲタリア
5都市を回るつまみ食いツアー!
を勝手に開催しております。
我ながらフットワーク軽すぎな。笑
今回の旅では
スペインが誇る天才
ガウディ・ダリ・バレンシアガ
お三方に触れるのがテーマ💛
まずはバルセロナにて
鬼才建築家ガウディ
を初体験したレポをお届けします☺️
サグラダ・ファミリア
言わずと知れたガウディ晩年のライフワーク。
みんながいいというので
どんなもんや?と
斜に構えていたのですが
もうめっちゃ良かった。
いっきにガウディファンになってしまいました。
サグラダファミリアの紹介記事は
ネット上に死ぬほどあると思うので
超個人的な感想のみ残しておきます。
まずすごいなぁと思ったのは
どの角度から見るかでイメージが全然違うこと。
こちらは生誕のファサード。
キリストの壮大な人生が
迫り来るように刻まれているかと思えば
端正なお城のような面もあり
有機的な不思議な面もあり
見る角度によって印象が違うのは
まるで人間のよう
だなぁと思いました。
そして教会内。
本当に美しかった。
ヨーロッパの教会って
だだだだーーーーん
ってベートーヴェンの運命が
聴こえてきそうな笑
荘厳なものが多いですが
サグラダファミリアは
どどどどーん的威圧感は全くなく
まるでお母さんの
お腹の中にいるような
暖かい場所でした。
いろんなことを赦してもらえそう。
ステンドグラスも暖かい色味。
四季を感じますね。
天井から降り注ぐ光も優しくて。
宗教芸術において
神=光 なんだそうですが
この神様はきっと優しい!
そしてこれを作ったガウディも
きっと優しい人だったんだと思う。
繊細だからこそ傷ついちゃう。
ヨーロッパで行ったなかで
一番好きな教会になりました。
カサ・バトリョ
ガウディがセレブのバトリョさんのために
デザインした豪邸。
オーディオガイドがARになってて
楽しいんです。おすすめ。
ガイドのおかげで
ガウディの凄さは何なのか、
学ぶことができたので
自分の作品作りに生かせる気がします。
一見その独創性ばかりが目に付きますが
実はすべて機能的に計算されているんです。
ガウディはオーケストラの指揮者のような建築家。木材、ガラス、金属、陶器、石膏、あらゆる素材に精通しすべてのパーツにこだわり抜いて独自の空間を創りだしたそう。
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月19日
ダリもガウディも共通しているのは圧倒的な実力があるから奇抜なものに気品がでる。まず大事なのは基礎。 pic.twitter.com/n89Esq9gWp
この海の中にいるかのような色ガラスは
スペインの強い太陽光を調節する役割がります。
天窓から続くブルーのタイルは
上に行くほど色が濃く、
下に行くほど薄くなっていますが、
各階の光の強さを均一に見せるため。
ドアの取っ手や
階段の手すりひとつとっても、
手にしっかり馴染むように
ガウディがこだわり抜いているそう。
人間工学のない時代にその発想・・・
とはいえ、謎の突起など
遊び心も忘れない。
機能性
デザイン性
新規性
全てを網羅しているのが
ガウディ建築のすごさなんです。
フィゲラスからバルセロナに戻ってガウディが設計した邸宅カサ・バトリョへ。この邸宅をダリは「荒れる嵐の海を表現した本物の彫刻」と絶賛したそう。2人はともだち・・・?!2人が生きた時代にわたしも生きたかった。。。 pic.twitter.com/0YNyNvu0GK
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月19日
ガウディとダリが
同じ時代に生きたなんて運命を感じる・・・
さらにはこの美しいモザイク、
廃棄予定の陶器を集めてきて作ったとか。
100年ほど前にサスティナビリティの発想・・・
優しい人だな。
モザイク美しい。
素晴らしい作品をみると
どんな人生を歩んだ人が
どんな考えのもとで作ったのか
知りたくなります。
ガウディへの興味がとまらないhttps://t.co/Mk2qyIhWpT
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月18日
天才の思考をトランスレートしたい!
次回はダリ、バレンシアガをご紹介していきますね💟
おまけ バルセロナ街歩きの様子をご紹介
一日バルセロナの街を歩いてみて
見つけたものをご紹介します!
建物がとてもかわいい
意外や意外、建物がすっごいかわいかった!!
写真はただの薬局なんですけど
アール・ヌーヴォー!
建物がとてもかわいい#バルセロナ pic.twitter.com/w4l9owpful
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月18日
スパニッシュジュエラー・マリエラ
アール・ヌーヴォージュエリーを得意とする
スペインジュエラー。
独自の七宝技術が売り。
スペインジュエラー・マスリエラ。アール・ヌーヴォー風のデザイン。 pic.twitter.com/wF9hQUG5Gt
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月22日
※名前間違ってツイートしてました、
すみません。。。
一瞬ラリック!?と思ったけど微妙に違う。
私はラリック様派です。
なんだろねぇこの違いは。
アンティークジュエリーショップ Novecento Joyeria
バルセロナの目抜き通り、
グラシア通りにあるショップ。
素敵だった。
Passeig de Gràcia, 75, 08008
アンティークショップビル Antiquaris
2店舗ほどアンティークジュエリーのお店があった。
Passeig de Gràcia, 55, 08007
https://goo.gl/maps/2e9S6M12szC2
ものほんを見た。
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月19日
18世紀800€だって。 pic.twitter.com/tPlgIwsEaN
コスチュームジュエリーはカラフル!
ここのお店がスペイン!って感じで可愛かった〜
チョコレート・アマトリエール
ここのアーモンドチョコおいしすぎた。
また食べたい。。。
バルセロナのカサ・バトリョのとなりにあるカサ・アマトリエールはスペイン最古のチョコレート店、チョコレート・アマトリエールの創業者一族の邸宅で今はカフェになってる。ここのアーモンドチョコレートがびっくりするくらいおいしかった。缶がかわいくて思わず買ったけどもっと買えばよかった!! pic.twitter.com/6l2rX0LIzt
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月24日