こんにちは、綾野です。
オランダマダムの80歳(!?)をお祝いする
ガーデンパーティにご招待いただきました。
自宅のお庭で開かれたこの素敵なパーティ、
80歳のマダムがご自身で企画・実施
されてるんです。
下世話な話ですが参加費は無料!
パートナーが亡くなっても
たくさんの友人に囲まれて
生き生きと生活しギブする彼女😭素敵や
こんな素敵なガーデンパーティが仕切れる
おばあちゃんに私もなるぞ!
ということで
パーティの様子をレポしたいと思います!
素敵なデコレーションにウェルカムドリンク&フード
パーティスタートは18時から。
会場について目に飛び込んできたのは
素敵な会場装飾。
テーブルごとにお花やクロスの色が違って
カラフルで素敵✨
サマーパーティといった風情!
飾られた大量のお花は
ゲストからのプレゼントだそう
招く方も粋なら招かれる方も粋やな〜
我々は会場に17時半過ぎにつきましたが
会場にはすでに結構な人。
なんと招待されたご近所さんが
会場設置を手伝ったそう
彼女の人柄が伝わってきます
いろんな種類のドリンクが
ケータリング会社の方によって
サーブされていました
(食前は白ワインを飲まれている方が
多かった印象です)
ワインと一緒にサーブされた
フィンガーフード
鯖、ローストビーフ、ローストポーク、
黒いものはチーズ!
貧乏性の私は1人1個かなと踏んでいましたが
なんどもきました笑
パーティの始まりを待つのが
全く苦ではないってすごいな
会場の真ん中には
いつでも飲めるように
フレイバーウォーターサーバー
暑い夏、親切すぎるやろ
タイミングを見てホストのマダムにご挨拶
ささやかながら前日から準備した
アイシングクッキーリングを
プレゼントさせていただきました…!
ほんとは日本酒を日本から
送ってもらっていたのですが
F*cking税関のせいで届かず💢
まぁ気持ちが大事よね!笑
他のゲストはカードやワインを
持参されていました✨
落ち着いたら着席してパーティ開始を待ちます。
各テーブルには
本日のディナーメニューが置いてありました。
メインは南米フードみたい✨
期待が高まります…!
パーティスタート!
マダムの挨拶を皮切りに
ディナーがスタート!
オランダ式ガーデンパーティ
— Ayano Jewelry (@ayano_jewelry9) 2019年6月28日
はじまりの三本締め(違う) pic.twitter.com/D51BXs08X4
始まりの合図として
まずトランペット🎺の演奏で
軽く合唱して
3本締めみたいなのをやったんですが
動画撮り損ねました笑
ビュッフェ形式で
好きなタイミングで好きなものを取りにいけます。
メインはビーフ・チキン・シュリンプ・フィッシュ、
フライドライスとパン、サラダもあり
大判振る舞い!!
特に料理長による焼きたてのビーフ、最高でした。
なぜ私はカッコつけて
3枚目を取りに行かなかったのか…
(2枚は食べたw)
もちろんメインの後はデザートタイム❤️
面白かったのが一番手前の薄緑のクリーム。
これアボカドヨーグルトです。
さっぱりして夏にぴったり!
季節にあってるかってとっても大事よね!
食後はデザートと一緒に
コーヒーマシーンも登場。
シガーとワインを嗜んでいらっしゃる
方もおりました。
ボート遊びまで…飽きさせません
オランダの川沿のヴィレッジなのですが
大概のお家がボート所有というびっくり村😵
デザート後はボートに
乗せていただきました。
川沿いには100年以上前に立てられた
ファームハウスを素敵にリノベしたお家が並びます。
豊かさとはなんであろう
思わず考え込んでしまう
クルーズでありました。笑
会場に戻るとキャンドルを灯し
ワインでおしゃべりタイム
素敵なマダム達
みんなボート所有www
ファッションもジュエリーも素敵です。
私も歳を重ねるほとに
派手な服が似合う女を目指そう🌈
世界史と地理は必須だよなぁ 外国人として見られる中でどう社交するのか問題
全くわからない言語(今回はオランダ語)を
母国語とする方の中に混ざることにも
だいぶ慣れてきました。
もちろんテーブルで交わされる話はわからないし
食べる以外は手持ち無沙汰で寂しさを感じます。
日本にいると自分はマジョリティ側ですが
海外にいるとマイノリティ。
でもそういう寂しい立場を
経験をするからこそ
気づくことがあります。
寂しい思いをしている時に
話しかけてくれる人って
大体が人格者なんですよね。
人生の中で英語を使う機会があった方が多いので
(ビジネスで海外駐在したとか)
話題豊富というか面白い方も多いです。
そういう方がテーブルでの会話を
さっと教えてくれたりすると神に見えて
日本にいた時
私はいかに冷たく狭い人間だったのか、
自分を省みることができます。
私は想像力が乏しいので
自分が体験しないと
優しくなりきれないんですよね。
なるべく優しい人間になりたいから
マイノリティになる経験は
ある程度しておきたいと思います。
そうして話しかけてくださった方と
楽しくお喋りするには
世界史と地理は大事だなーと
切実に思います。
どちらご出身ですか?と聞いて
アメリカのウィスコンシンです、
と言われた時に
ウィスコンシン!〇〇で有名ですね!
というか
ウィスコンシン…ってどこでしたっけ?
というかでそりゃ相手のテンション変わります。
あと昨日反省したのは
第二次世界大戦で日本とオランダが
インドネシアで戦ったことを
知らなかったこと。
ご年配の方に日本のイメージを伺った際に
そのお話をされていて
呑気に出島と蘭学の話をした自分は
ちょっと恥ずかしくなりました。
※日蘭史をググって出てきた泣けるブログ
一朝一夕ではならず国際交流。
まとめ
ちょっと暗くなってしまいましたが
こうやって日本人の私も
パーティに呼んでくださって
話をしたい!とポジティブに
興味持ってくださる方がほとんど。
私もそういうオープンで親切な人に
なりたいものです☺️
私今のところ老後は日本で過ごしたいので
凱旋パーティは自分で盛大に
企画してやろうと思いました。笑
各国のホストによる
パーティの過去記事を集めてみました。
ご興味ございましたらどうぞ!