こんにちは、綾野です。
先日急遽お呼ばれして
イスラム教式結婚式
に参列してきました〜!
幸せそうで素敵😍
お二人はボスニア・ヘルツェゴビナご出身。
正直国名を聞いたときは
え…それどこやっけ…となりましたが(^^;
バルカン半島に位置し
ヨーロッパと中東の間として
東西の文化が混じる美しい国だそう。
1992〜1995年にかけてのボスニア紛争で
新郎ファミリーはアントワープに移住。
人の人生に歴史あり。
こういう話を聞くと
平和のありがたみを感じますなぁ。
新婦ファミリーはボスニア在住ですが
結婚を機に新婦は移住するそうです。
オランダ語ビギナー同士、親近感☺️
急遽がどのくらい急遽かと言いますと
18時から式開始なのに
当日11時にお誘いの連絡
が来たくらいの急遽🤣
なんと式の準備は72時間でやったそう笑
2人の男性立会人を
用意しなきゃいけないらしいんですが
多くの知り合いがバケーション中!
結局2人のうちの1人は
当日初めて会う人にお願いしたとか笑
色々イレギュラーな部分はありつつ
初めてのイスラム式式典に参加!したので
ブログに残しておきたいと思います。
何を着ていけばいいんや〜!長袖+ストール持参が安全
連絡いただいて即効頭に浮かんだのが
何着ればいいんだ?問題
女性の服装に厳しいイメージがあります。
グーグル先生にお尋ねしたところ
中東やアジア寄りの国など
イスラム圏は広く地域によって
ローカルルールがあるみたいで
アントワープの正解がわからん!
いろんなブログを読んで
・色は自由(黄色は主役の色だからダメっぽい)
・肌見せNG
・ブルカがわりのストールあると安全
と推察し
・ネイビーのシンプルな膝丈ワンピース
(ロングスカート持ってなかった)
・明るめの色の長袖ジャケット
・薄めタイツ
・いざという時足や頭を隠すためのストール
という出で立ちで向かいました。
会場では参列者の皆さま
おんなじようにストールと長袖で
肌や髪は隠しつつ
基本普段着の感じでした。
(デニムもいらっしゃった)
式場では靴を脱ぐのですが
裸足はOKみたいでした。
(足首から上は生足NG)
後から聞いたところ
急遽招待されて
慌てて調べた方が多数・笑
あまり参考にならないかもですが
一応記録しておきます!
式場の様子
今回は正式なモスクではなく
集会所のような場所で行われました。
会場の真ん前には
白い窪み状のモニュメント。
ミフラーブといいメッカの方向を示すそう。
前方には金属製メッカの絵。
カーペットの模様も
メッカの方向を指すようになっています。
左上の箱には数珠がたくさん
2つのぽっちりが気になる。
数珠ってキリスト教も仏教も
御祈りの回数を数えるのに
使っているのが興味深いですね。
出席者は後ろで見守ります
式典の内容
聖職者の方?なのかな?の説教に始まり
書面にお互いサインをして
指輪の交換です!
新婦さんの指輪は
ダイヤが5つ留まったシンプルなもの。
新郎さんの指輪が興味深く
お写真撮らせていただきました。
左右から矢印が走ってきて
真ん中で出逢う図柄。
アイディアの引き出しにしまう。
式が終わったら記念撮影をして
ディナー会場に移動!
とにかく料理のボリュームがすごかった…
①前菜+②メイン+③デザード
だったのですが①と③で十分
①前菜はイカリングと
イスラム圏の味噌汁ハリラスープの
2種類から選べたのですが
こういう多文化の人が集まるパーティは
1️⃣西洋料理
2️⃣ホストの伝統料理(わたしなら日本食)
3️⃣ベジタリアン
3種類から選べるようにしておくと
どんなゲストにも対応できて
よいなと思いました!
デザートは新郎新婦がケーキを切り分けてくれるので取りに行くスタイル
— Ayano Jewelry (@ayano_jewelry9) 2019年8月13日
これ会の終盤でみんなと話すチャンスができていいと思った☺️
こんなけ食べてケーキおかわりする強者もいた…もはや体のつくりが違う… pic.twitter.com/hYycwQkzem
流石の私も帰り道
お腹痛かったです。笑
私自身は結婚式やりたい願望
全然ないのですがw
人の結婚式はいいものですねぇ⭐️
いろんな文化の結婚式に
参列してみたいな!