脱サラ☆アラサー女子のJourney to Jeweler

ベルギー・アントワープからお届けするジュエラー綾野の日々の記録

アントワープおすすめレストランvol.1【Sir Anthony Van Dijck】特別なのに心地よい空間で味わう繊細な創作たち

こんにちは、綾野です。

 

今回はアントワープにある

素敵な隠れ家レストランをご紹介。

f:id:sinkypooh:20200301231440j:plain

Sir Anthony Van Dijck

公式HP(英語あり)

www.siranthonyvandijck.be

f:id:sinkypooh:20191108193739j:plain

聖母大聖堂からほど近くにある

旬の食材を味わえる創作キュイジーヌ。

 

人が行き交うメインの通りから

いっぽ奥まったところにお店はあるのですが

中世にタイムスリップしたかのような

落ち着いた雰囲気に期待が高まります。

f:id:sinkypooh:20191108213647j:plain

1557年築の建物を生かした

クラシックとモダンを融合した空間は

世界的に有名なインテリアデザイナー

Axel Vervoordtによるディレクション。

f:id:sinkypooh:20200301234748j:plain

洗練されているのにアットホーム、

特別なのにくつろげる。

そんな空間ってなかなか出逢えない気がします。

 

メニューはアラカルトまたは

4〜5メニューのコースから選べます。

2月のとある日のコースはこんな感じ。

その時々の旬の食材を丁寧に

楽しめる構成になっています。

f:id:sinkypooh:20200228184558j:plain

4 course €56,00  

5 course €67,00 と

コスパもめちゃめちゃよき✨

 

まずは食前酒とおつまみ。

f:id:sinkypooh:20200301230022j:plain

パンと一緒にバター、ペースト、オリーブ。

後からご馳走くるのがわかっていても

ついつい手がすすんでしまいます…!

 

前菜:鯖のタルタル&ムース

タルタルはこってり、ムースは軽く

サバの二面性を楽しむ一皿。

f:id:sinkypooh:20200228190230j:plain

 

魚:ノルディックスクレイ

マスタードバター添え

1〜3月が旬“タラのダイヤモンド”スクレイ。

塩気の効いたレンズ豆も美味。

f:id:sinkypooh:20200228192030j:plain

 

肉:フランス・アンジュー鳩 

セルリアックとポートワインソース添え

ジビエらしいややクセあるお肉に

しゃっきりとしたセルリアックが合います。

f:id:sinkypooh:20200228195934j:plain

 

シメ:ヴァシュラン・モン・ドール(チーズ)とチコリー

フランスとスイスの国境ジュラ山脈付近で

季節限定でつくられるなめらかなチーズと

キャラメリゼした苦味あるチコリーの大人な一皿。

f:id:sinkypooh:20200228203051j:plain

 

デザート:チョコレートケーキ

ヘーゼルナッツアイスクリーム添え

こちらのレストラン、デザートも最高なんです。

チェリーのソースがアクセントになった

チョコレートケーキは

濃厚なのにペロリといけちゃいます。

f:id:sinkypooh:20200228205848j:plain

デリス【délice】とはフランス語で満悦、

極めて美味なものという意味らしいのですが

その名に恥じないおいしさ。

 

こちらのレストランのよいところのひとつ、

料理のボリュームが適度なんです。

量が多すぎるとおいしさも半減してしまいますが

腹9.5分目くらいの満足感、

最後までベストコンディションで楽しめます。

 

過不足ないサービスも魅力!

ご旅行の際、ちょっと特別なディナーにいかがですか?

 

公式HP(英語ページあり)

www.siranthonyvandijck.be

 

Google Map

goo.gl

 

アントワープにお越しの際は

ぜひこちらのアンティークジュエリー

ショップにもどうぞ˚✧₊⁎˚✧₊⁎˚✧₊⁎

http://anthony.be/sample-page/english/