こんにちは、ジュエラーの綾野(あやの)と申します。ベルギー・アントワープの工房にて、手作業で1点1点ジュエリーをお作りしています。お打ち合わせからデザイン、制作までをひとりの人間が責任をもって担当します。
日本とヨーロッパを中心にお仕事承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Timelessness and Uniqueness
つくりたいのは、時代を越える品と個性を併せ持つジュエリー。時を経て持つ人のライフスタイルやテイストが変わっても常にフィットする上質さと、『これは私だけのためのもの!』と愛着を感じていただけるオリジナリティ。一見相反する二つの要素を両立させることで、一生愛せるジュエリーを生み出したいと思っています。
Craftmanship
ジュエリーの品、上質さとは誠実なクラフトマンシップから生まれると考えています。40年以上の経験を誇るヨーロッパの熟練ジュエリー職人を師とし、3DプリンターやCADといった電子機器は使わず、 昔ながらの手づくりでの制作にこだわっています。「気になるところを残したらそれはプロの仕事ではない。」(おかざき真里『サプリ』より)が作業のモットーです。
Sentimental Jewelry
ヨーロッパの美意識の結晶であるアンティークジュエリー、中でも持つ人の感情が込められた「センチメンタルジュエリー」を理想としています。オーダーメイドを意味するBespoke(ビスポーク)の語源は “Be Spoke”、つまり話すこと。お客様との対話によって思いや哲学、大切な思い出を受け取り、世界にひとつのジュエリーとして具現化します。
綾野 / Ayano
ジュエラー。1986年生まれ、大阪府出身。2009年 一橋大学商学部 卒業。
祖母の形見の指輪をリフォームしたことがきっかけでジュエリーの魅力に目覚め、広告制作会社でノベルティプロデューサーとして働くかたわら彫金を開始。本格的にジュエリーを学ぶため退職し渡米、ニューヨークの彫金専門学校(Studio Jewelers Ltd.)を卒業。更なる知識を求めワーキングホリデー制度を利用しロンドンに渡り、ジュエリーデザインや宝飾史を独学で学ぶ。ロンドン滞在中に出逢ったジュエリー職人兼アンティークジュエリーディーラーと結婚、現在はベルギー・アントワープに拠点をおき制作活動をおこなう。
GIA-AJP(米国宝石学会アプライドジュエリープロフェッショナル)保有。
ブログ「My Journey to be a Jeweler」にて留学、ワーホリ、移住の日々を綴る。